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カラダにいいもの大賞 グランプリは…仕事の効率もアップする?この逸品

編集部がリサーチを重ね、試して、効果を実感したものだけをご紹介する人気企画「カラダにいいもの大賞」。今年も、あらゆる角度から“カラダにいいもの”を検証して集めてきました。読めばきっと欲しくなる、ウェルネス時代の要注目アイテムが目白押し! 今回は栄えあるグランプリと準グランプリを獲得した逸品3つを発表します!

【グランプリ】バランス アクティブ ボード

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今年のグランプリに輝いたのは、スタンディングデスク用のバランスボード。一見地味ですが、実はこの形状こそ、間違ったカラダの使い方を改善し、健康リスクまで軽減することを考え抜いた秀逸なデザインなんです。発祥の地はノルウェー。座りっぱなしがもたらす健康被害が問題視され、「立ったまま」で仕事をする人が増えている北欧ならではのアイテムです。

実は、日本人は長時間労働で有名なだけでなく、平日に座っている時間も世界一! 座りすぎは血行を悪化させ、腰痛や肩こりを誘発する恐れも。最近では、立って仕事をすることによって健康リスクが回避され、集中力が増すというレポートも発表されています。

ただ、立ったままでも動かずにじっとしていたら、当然血液の循環は悪化。でもこのボードを使えば、立ちながら安定した揺らぎが得られ、集中力を乱さずにカラダを適度に動かせるはず。立つことがカラダに与える良い影響を引き出し、立ちっぱなしのデメリットを解消! 仕事の効率だけでなく、快適さも求める時代にふさわしい一品を、ぜひお試しあれ!

¥9,500 サカモトハウス TEL:0120・411・325 https://sakamotohouse.com/

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【準グランプリ】デタングルブラシ a673SUI

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“デタングル”とは“髪などのもつれを解く”という意味の英単語。細くて絡みやすい髪の毛も、このブラシを使えばストレスなくスルスルと梳かせます。乾いた髪はもちろん、濡れた状態でも使えるのが、デタングルブラシの強み。

でもこれは“カラダにいいもの大賞”。それだけで準グランプリに推すことはありません。実はスタッフは、その見た目だけでは100均で売っているブラシと大差ない印象よね、とその実力に訝しい思いを抱いておりました。ところが、これを使ったみんなの髪に、驚くほど艶やかなまとまりが出たことをお互いの髪でしっかり確認。一本一本ブラシ通りを滑らかにする加工の成果が、余すところなく発揮されているのです。

梳かすだけでなく、心地よい頭皮マッサージも可能。マッサージの効果を上げるなら、ブラシのカーブに手を沿わせて持つこと。ブラシ全体が握りやすくなり、大きな面積でグワシッと頭皮に刺激を与えられます。頭の疲れやコリが取れ、血行も改善するので、生まれてくる毛の質が上がるはず。髪と頭皮の悩みを一挙に解決します。

¥1,203 プレミアム美容家電アレティ(Areti.株式会社) TEL:03・6661・6995 https://areti.jp/

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【準グランプリ】イムネオール100

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アロマテラピストの間でも「一番汎用性の高いブレンド精油」と評価の高い、万能オイルです。専門的な話ですが、巷で売られている多くの精油商品は、雑貨品の扱いで申請されています。でも、こちらは化粧油として、厳しい基準をクリアしたもの。さらに、代替医療のアロマテラピーに使用できる、精油としての認証も取得。ヨーロッパでは、信頼できるブレンド精油として、医療の現場でも安心して使われています。

開発者のフィリップ・メユビオ氏は1980年代初頭に、アロマテラピー用のエッセンシャルオイルの品質基準を設けた人。精油が人体に与える影響に早くから着目し、だからこそちゃんとした基準を設定することが急務と考えたのでしょう。その精神は、今もこの一本に息づいています。

清々しいオイルの香りを取り入れたり、精油の持つ力を肌に直接擦り込んだり…。疲労回復、喉の調子がすぐれない時、花粉症予防など、日々の健康管理に様々に活躍します。頼れるレスキューオイルを身近に置き、ちょっとした不調をこまめにケアしましょう。

30ml¥4,620 日本エステル社 TEL:042・502・8877 https://shop.esters.co.jp/

https://shop.esters.co.jp/

※『anan』2018年11月21日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)  スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・メイ・パクディ 文・板倉ミキコ

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