アメリカのパントン社が翌年のテーマカラーとして発表しているカラー・オブ・ザ・イヤー。2022年を表す色は、青みパープルの新色「ベリーペリ」に決定。海外ではすでにパープル系の着こなしがトレンドの兆し。ぜひ参考にしてみてくださいね。
2022年のトレンドカラー「ベリーペリ」ってどんな色?
2022年に来る!? トレンドカラーの「ベリーペリ」をいち早く取り入れて
世界有数の色見本帳メーカーとして知られているアメリカのパントン社が、翌年のテーマカラーとして、毎年12月に発表しているカラー・オブ・ザ・イヤー。2022年を表す色は、青みパープルの新色「ベリーペリ」だそうです。2022年はパープル系の着こなしがトレンドになりそう! ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 白をチラ見せしながらトップスで主役として取り入れて
インナーの白を効かせて着ると抜け感も出て取り入れやすいです 出典:WEAR
「ベリーペリ」は、ベースの青に赤紫が混ざったようなパープル系のカラー。新色として登場したカラーだそうですが、その影響もあってかパープルや少し淡いラベンダーの色味は、すでに海外のコレクションスナップでも多く見かけるトレンドカラーになっているようです。
初心者さんが取り入れるなら、まずは発色のよさが楽しめるニットが一押し。はっきりしたきれい色なので、写真のように白のインナーを首元や裾から少し見せながら着ると、抜け感もでてボトムスとも馴染ませやすく、おすすめです。
2. きれいめパンツで取り入れておしゃれ上級者に
ベージュでパンツのきれいな色を引き立てて 出典:WEAR
パープルをきれいめパンツで取り入れると、新鮮さもぐっとアップ。よりおしゃれ上級者なイメージで着こなせます。パンツだと色の占める面積が大きくなるため、もし派手に感じられた時は、ロング丈のトップスを合わせてみてください。程よく中和されて、大人にちょうどいいカラーコーデに仕上がります。
3. 前開きのカーディガンならより着まわせておすすめ
前を閉じても、羽織としても着られるカーディガンはより着まわせて◎ 出典:WEAR
きれい色のアイテムは、前の開け閉めでコーデのバランス調整がしやすいカーディガンで取り入れるのもおすすめ。カットソー&デニムに羽織る基本のコーデで取り入れたり、または写真のように前を閉じてニット風に着るのも◎。パープルには黒やグレーが合わせやすいですが、ベージュやブラウン系とも相性がよく、こちらを合わせるとよりフェミニンな印象にまとまります。
4. はっきりとした色味は差し色としても優秀
濃い色味なので差し色として使うのもおすすめ 出典:WEAR
濃く、きれいな色味のパープルは差し色にもぴったり。写真のように、肩に巻いてパープルを効かせるのもおすすめです。シンプルカジュアルなコーデに、ひとひねりアクセントを加えられて、新鮮な着こなしが楽しめますよ。
2022年のトレンドカラー、ぜひチェックしてみてくださいね!
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