メイクが苦手・慣れていないという方はどどんどん濃いメイクになってしまいがち。盛りすぎたアイメイクは、逆に目を小さく見せてしまったり、老け顔の原因になることも。ナチュラルメイクってとっても技術が必要なのですが、これさえおさえておけば、誰でも簡単に盛れるナチュラルメイクができるコツをご紹介します。
【1】まずは準備。アイシャドウパレットから3色選ぶ
最近のアイシャドウパレットって、色数の多いプロ仕様のものが増えてきていて、買ったはいいけど使いこなせないということも多いのではないでしょうか?
色がたくさんあったら、全部使いたくなっちゃいそうですが、その気持ちを抑えて3色選んでみてください。
・ベースカラー(肌なじみの良いマットカラー)
・メインカラー(明るすぎず、暗すぎない中間色。洋服の色と合わせるのも◎)
・締め色(ナチュラルメイクの時は、メインカラーよりも2トーンくらい暗い色)
これを意識して色選びすれば、初心者さんでも簡単に成功メイクができます。
【2】ベースカラーは思っている1.5倍の広さで塗る
アイシャドウは広く塗り広げるとメイクが失敗すると思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
メイクのスキルに自信がないと、何となくアイシャドウを狭く塗りがち。
色選びさえ間違えなければ、アイシャドウはしっかりとアイホール全体に塗った方が目が大きく見えます。
【1】で選んだベースカラーに関しては、思っている範囲よりもちょっと広めを意識して塗ってみてください。
【3】下まぶたメイクは黒目から90度を意識
ナチュラルメイクにおける下まぶたメイクってとっても難しいですよね。
どこから、どの範囲、どういう風にアイシャドウを塗ればいいか分からないときは、「黒目の外側90度」を意識してみてください。
丸で囲った範囲に締め色(もしくはメインカラー)を塗ります。
もちろん、人ぞれぞれ目の形が違うので、必ずしもきっちり90度にならなくても良いのですが、なるべく90度気味にした方がトレンドっぽい下まぶたメイクができます。
【4】最後のひと手間。ここを埋めるだけで目力2倍
下まぶたのキワ、目頭と目尻を締め色(もしくはブラウンのアイライナーでもOK)で埋めます。
初心者さんには難易度の高い「目頭切開ライン」や「タレ目ライン」がとてもナチュラルに、失敗なくできます。
ちょっと物足りないかな?くらいがベストです。
以上の3つのポイントをおさえて一度メイクしてみてくださいね!
いつものメイクとどれくらい印象が変わるか試してみましょう♪
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