毎日の食事管理と適度な運動で、ある程度の期間をかけてヘルシーに痩せるのがダイエットの常識。そこで活用したいのが、かつて3ヶ月で64kg→48kgと16kgもの減量に成功した韓国アイドルグループI.O.Iのメンバー、チェヨンが「ダイエット中に積極的に食べていた」という2つの“お助け食材”です。
|“大豆食品”で良質なタンパク質を摂取する
「ダイエットの味方」として注目されている彼女がダイエット期間中に積極的に食べていた食材。その1つが低カロリーなのに食後の満足感があり、さらには植物性タンパク質を豊富に含む“豆腐”と“豆乳”です。
減量を目的に食事を管理する上で、髪や肌など体をつくる元となるタンパク質の摂取は欠かせません。タンパク質が不足していると、ギスギスした痩せ方につながってしまうものです。また、豆腐や豆乳に含まれる大豆タンパク質は、体内で生成できない9種類の必須アミノ酸をすべてバランス良く含んでいる点も魅力。豆腐は冷奴や湯豆腐など調理しないで摂取するとカロリーも抑えられますから、ダイエットに活用しない手はないと言っても過言ではないでしょう。
|口寂しさや空腹を満たすときは“プチトマト”で
減量が目的の食事管理の天敵といえば“口寂しさ”。ついついコンビニなどで手軽に食べられる甘いお菓子やスナックに手が伸びてしまうもの。そんなときチョヨンが食べていたのは“プチトマト”でした。
食物繊維を豊富に含み満腹感も得やすく、洗うだけで手軽に食べられるプチトマトは食前に数粒食べてドカ食い予防に役立つ食材。また、脂肪燃焼を促してくれる成長ホルモンの分泌に必要なビタミンやミネラルを含んでいます。実際、チョヨンは「成長ホルモンが多く分泌される睡眠中に備えて夕食時に食べることで“痩せやすい体づくり”のサポートにしていた」そうです。
「以前は無理な減量をしたことで減量後の副作用に苦しんでいたけど、栄養バランスのとれた食事を心がけることでヘルシーに痩せられた」とチョヨンは振り返っているように、ダイエット中の食事管理において大豆食品やプチトマトは強い味方になってくれること間違いなし。ぜひ、ダイエット時の参考にしてみてくださいね。