年が明け、今年のトレンドメイクが様々なメディアで発表されています。2022年のトレンドメイクは、ファッションも話題になっていた「90年代前半」がキーワード。昭和の名残のゴージャスなバブルゴージャスなメイクを、令和バージョンにアップデートしてご紹介します。
【POINT1】90’sメイクでもっとも重要な眉は「太く・薄く」
90年代前半のメイクはなんといっても「太眉」が特徴です。
太く・濃くが当たり前だった90’sメイクですが、令和版は太眉にしつつも「薄く」仕上げるのがポイント。
明るめのアイブロウマスカラでトーンを明るくしたり、もとの眉が濃い方は、あまり手を加えずナチュラルに仕上げるのもいいかも!
【POINT2】アイラインは長く、ブラックで締める
バブリーメイクは青いアイシャドウのイメージが強いかと思いますが、派手なシャドウや太い眉に負けないアイラインも特徴のひとつ。
太くて薄い眉を書いたら、アイシャドウはいつも通りで、アイラインだけ少し長めを意識して引いてみてください。
これまでブラウンやボルドーのカラーライナーが流行っていましたが、ここは思い切ってブラックのアイライナーを使うと、よりトレンド感が増します。
ブラックのラインが浮いてしまうという方は、アイシャドウの締め色でボカしてみたり、あえてマスカラを塗らないという引き算も大切です。
【POINT3】デイリー使いのカラーマスカラを1本持っておくと使える
これは90’sメイクから少し逸れますが、各ブランドが2022年の新作として多くのカラーマスカラを発表しています。
カラーマスカラは2022年のトレンドメイクに欠かせないアイテムになること間違いなし!
写真で使用している、グリーン系のマスカラや、定番のブラウン系・ネイビー系は比較的ナチュラルで使いやすいので、カラーマスカラに苦手意識がある方にもおすすめです。
【POINT4】グラデリップから一転、直塗りローズリップがブームの予感
長らく韓国メイクに影響を受けていたリップのトレンドは、グラデリップやMLBBリップから、いかにもバブリーメイクらしい「直塗りリップ」がブームの予感です。
カラーもブラウンリップから、2022年はローズ系やレッド系に。
直塗りリップで唇の存在感が強くなってしまう場合は、唇の輪郭だけ綿棒でボカすとなじみやすくなるので参考にしてみてくださいね。
使用カラコン/POPLENS SCANDI[グレー]