約50%の人が生理中の悩みを抱えていた。上位3つ以外にも、「冷えがひどくなる」「眠気が異常にある」「彼がつらさを理解してくれない」「便秘になる」「暴食してしまう」など、多岐にわたる悩みが。月イチでくる憂鬱を和らげたい……と切実な思いも伝わってきたよ。
Q 自身の生理痛は重いと感じる?
生理中の悩みを持つ人のほとんどが、生理痛が重いと感じているみたい。腹痛、頭痛、倦怠感、気分の落ち込みなど、一つだけでなく複数の症状が出る人も多く、「ベッドから起きられない」「食事をとることができない」「気持ちの沈みが大きくて、学校やバイトにも影響が」など生活に支障が出るほどつらい人も。宋先生からは、「市販薬は痛みを和らげるだけなので、根本的な解決にはなりません」とのこと。カイロをお腹や腰に貼って温めると、腹痛や腰痛を和らげることもできるけど、こちらもその場しのぎだそう。毎回市販薬やカイロに頼っている人は要注意かも。
アイテム変更や受診など幅広い選択肢が
経血が空気に触れるとニオイが発生してしまうので、それが気になる人はタンポンや月経カップを使うことを考えてみて。アンダーヘアもニオイやムレにつながる場合があるので、減らすか脱毛を考えてもいいかもしれません。生理痛やPMSがつらいと感じることが続くようだったら、病気も隠れているかもしれないので、婦人科を受診してみてください。
Q 低用量ピルは使っている?
ピルを使っていない人の約7割が「興味がある」と回答。ピルを服用すると、生理不順の解消、PMSや生理痛の緩和、特定の婦人科疾患を予防、女性の意思で避妊ができるなどのメリットがあるそう。副作用で吐き気を感じる人もまれにいるそうだけど、たいていは1~2週間で感じなくなるとのこと。
Q 婦人科に行ったことはある?
生理痛、生理不順が理由で利用している人が多かったよ。他にも、子宮頸がん検診や性病検査、ピル処方、貧血などの理由も。「婦人科を怖がらないでほしいです。自分のカラダを守るために、何か不安なことがあったら、気軽に利用してください」(宋先生)
ピル処方やワクチン接種に興味があるなら婦人科へ
ピルは保険がきかないけど、種類がいろいろあるので、避妊したい、生理をコントロールしたいと思うなら、誰でも使う権利はあるんです。ただ、婦人科の問診で「生理痛がある」と言えば、保険が適用されることが多いので、まずは相談して。また、子宮頸がん予防ワクチンを未接種の人は、なるべく早く婦人科を受診して接種してほしいです。
LOVE&SEX
興味があるし知りたいけど、なかなか聞けない。みんなの恋愛やセックス事情も調査済み。ノンノ世代のリアルLOVEをのぞき見できます♡ 今後の恋愛の参考になるはず!
Q 今、彼はいる?
彼がいる人は、最短で1週間、最長で5年5か月との回答が! そして、YESのうちの約7割が2年以内のおつき合いと判明。コロナ禍でも、愛を育むことができている人もいるようでよかった♡
Q 今の彼とどこで出会った?
彼がいる人の約3割がマッチングアプリで出会っていた。コロナ禍が続いている状況で、アプリでの出会いは貴重なのかも! 5位以下は、「知人の紹介」「同じ高校の人」「職場」など。彼を募集中の人で、アプリでの出会いに不安を感じるなら、身近の出会いを探すべし!
Q 初めて彼ができたのはいつ?
高校時代に彼ができた人が約3割! でも、最年長は25歳で、最年少は10歳との回答も。恋愛のチャンスと、彼ができるタイミングも人それぞれだから、まだおつき合いしたことがない人も、無理に焦らずに、自分のペースで好きになれる人を見つけてくださいね♡
Q 初めてキスしたのはいつ?
こちらも高校時代に経験する人が約3割との結果が。小学生未満をカウントしなければ、最年少は9歳とおませちゃんな人も♡ 最年長は25歳で経験との回答。
Q 初エッチの感想は?