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自分に合った量を探そう! 「ほどほど家事」を身につける方法3つ

無理せずにこなせる家事の量、しっかり把握していますか?

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ライフスタイルや性格によって、無理なくできる家事の量は変わってきます。人と比較せずに、自分に合った家事をするのが、ストレスのない生活を送るための近道のようですよ。

「ほどほど家事」を身につけるためのアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。

①予定は「予定」

「1日の中で終わらせたい家事をルーティンにしてこなしていたんですけど、私の場合は、仕事で忙しいときにスムーズに家事ができないときのストレスがすごかったです。
完璧主義な部分があるので、あまり決めすぎると『絶対に終わらせないと!』と義務感が出てくるんですよね。早く休みたいのに家事に追われて、とことん疲れてしまったので、最近は『できたらいいな』くらいのゆるい気持ちで家事と向き合っています。
予定はあくまで予定で、その日の体調によっては明日に回すことも。絶対に終わらせないといけないタスクにするより、できるときにサッとやるほうが、私はストレスがたまらないです」(30代・女性)

②SNSは参考程度に

「無理なくできる家事の量は人それぞれ違うので、SNSのインテリアや掃除アイデアを見ても、参考程度にしておいたほうがいいと思います。
SNSで投稿してるってことは、人に見られても困らない写真が撮れたってことですから。部屋がキレイなうちに、一部分だけ切り取ったのかもしれないですよね。
全体像がわからない他人の暮らしと、実際の自分の生活を比べても、あまり意味がないと思います。他人の整った部屋を見ても焦らずに、自分ができる範囲の家事をすれば十分ですよ」(20代・女性)

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③ついで・合間に

「家事をする時間を作るのが面倒なので、なにかのついでに手を動かすようにしています。お風呂に入ったついでにバスタブを軽く洗ったり、洗い物のついでにシンクをザッと流したり。
お湯を沸かしている間に、キッチンの床だけフローリングワイパーをかけたりとか。家事をする! と決めすぎると、私は腰が重くなるんですよね。生活の中に家事を組み込んだほうが、面倒だな〜と思うことなく家事をこなせます」(20代・女性)

少しくらい部屋が散らかっていても気にならないなら、完璧を目指して無理する必要はありません。

自分が疲れないラインを把握して、ストレスフリーの生活に少しでも近づけたいですね。

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