常にヘルシーな美容法を発信し、美しいスタイルをキープし続けるミランダ・カーさん。ミランダさんが実践しているのは体重を落とすためではなく、すぐには成果が出ずとも適切な食事管理と運動で健康的な体を目指すこと。それが結果”スマートボディ”に繋がるという習慣づくりでした。
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今、スマートボディのためにしていること教えてもらいました
教えてくれたのは……ミランダ・カーさん
1:食生活バランスは90%は健康的なものを。ジャンクなものは10%だけ
以前は8対2でしたが、35歳以降は90%は植物性の健康にいいものを、10%は自分へのご褒美として好きなものを食べます。厳しすぎると長続きしないので甘やかすことも必要。
2:朝はレモン水とセロリジュース、海藻入りスムージー。どれもたっぷりと!
目覚めて最初に飲むのはレモン水。スムージーは新鮮な野菜や果物に含まれる食物繊維や栄養素を余すことなく摂取できます。今はミネラル豊富な海藻もミックスしています。
オーガニックのノニエクストラクトをはじめローズヒップパウダーやアサイージュースパウダーなどが配合されたサプリが体内から健康と活力をサポート。ノニグロースキンフード プレバイオティクス(180g)¥6,400(KORA Organics)
3:子どもたちが起きる前、5:30に起きて毎朝エクササイズ
子どもたちを言い訳にサボりたくなることも(笑)。でもこの時間を取ると取らないでは体の軽さが違うし、逆に疲れにくくなるの。運動することで善玉コレステロールも増えます。
4:ピラティスでコアを鍛えることも欠かしません
コア強化にはピラティスやヨガですが、最近はトレーシー・アンダーソンの「ザ・トレーシー・メソッド」、メアリー・ヘレン・バウアーズの「バレエ・ビューティフル」も実践。
5:1日1万歩は死守!足りなければ夜子どもたちとお散歩に
有酸素運動が脂肪燃焼、基礎代謝の向上に必須。心肺機能の強化もできて血圧の安定にも繋がります。車社会のカリフォルニアだから1日最低でも1万歩は意識的に歩くように。
6:体の健康のためにも走る、歩くを交互に繰り返しています
さらなる血行促進、脂肪燃焼効果を狙ってウォーキングとランニングを交互に繰り返すことも。ずっと走るより簡単で続けやすいと思うので、まずは30分を目安に始めてみては。
7:10分の瞑想は毎日のルーティン。歩きながらだってできるものです
瞑想というと座ってじっくりと思うかもしれませんが、実は歩きながらでもできます。足を運ぶことだけに意識を集中すれば他のことは何も考えず、頭の中がリセットできます。
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2022年『美ST』3月号掲載
取材/小花有紀 編集/浜野彩希