新年度を迎えた今、お金の遣い道を慎重に考えることで、金運の流れを良い方向へと大きく変化させることができるかもしれません。そこで今回は、占い師の五十六謀星もっちぃさんに、東洋の占いや日本の暦注、占星術の要素などを総合的に加味し、金運の流れを一覧化した「お金カレンダー」を作成してもらいました。お買い物に適したタイミングや貯蓄すべきときなど、4月のお金の遣い方を考える際に参考になる情報が盛りだくさん。さっそくチェックしてみて。
2022年4月はお金を貯めるのに適した時期
4月は、全体的に貯金がはかどりそうな運気です。買い物日和はあまり多くないですし、物欲が止まらないということもなさそう。
お金の流れを理解したうえで、意識して貯金するようにすると、いざというときのために必要なお金を残すことができるでしょう。
4月1日(金)は新月に祈りを捧げよう
4月1日(金)は、15時26分頃に新月となります。スピリチュアルの世界において月は人間に影響を与えると考えられており、なかでも新月は特にパワーが強く、祈りを捧げることで願いが叶いやすくなると言われているのです。
また、新月の願い事をする場合、新月の瞬間から8時間以内に願いを紙に手書きで記し祈るようにすると、願いが叶う確率が高くなるとされています。
そのため4月1日は、新月を迎える15時26分の8時間後にあたる23時25分頃までに、実現したい目標を紙に記して新月に祈りを捧げてみるといいでしょう。
お金に関する願い事であれば、お金に対する不安がなくなるように祈ると良い効果が期待できそうです。
そうすることでお金の不安が減り、心に余裕が生まれて堅実に貯金できるようになるかもしれません。
【新月の願い事】に関して詳しく知りたい人はコチラ!
4月5日はお金を遣うよりも貯めるべき
4月5日(火)は24節気の1つ、清明です。清明とは、全ての物事が清く美しい状況を表しています。そして、この日は金銭に関することで成果が得やすい一粒万倍日でもあります。
さらに、新月から上弦の月に向かって月が満ちていく期間であることから、お金を遣うよりも貯めるほうが良い時期として考えられているのです。
この日はお金に対する不安や余計な欲が消えやすく、貯金をするモチベーションが自然と高まるでしょう。ぜひ遣わなかったお金を貯蓄に回すようにしてみてください。
【一粒万倍日】に関して詳しく知りたい人はコチラ!
4月9日の上弦の月以降は、いろいろなラッキーが舞い込むかも!?
4月9日(土)の上弦の月の日以降は運気が上昇し、いろいろなラッキーが舞い込んでくる予感。
この日以降、ちょっとしたプレゼントキャンペーンに当たる、久しぶりに着た服からお金が出てくるなど、小さいけれど嬉しい臨時収入を得る機会が訪れるかも。また、旬の三つ葉を食べると運気がさらに上昇するかもしれません。
12日は浪費しやすい日
4月12日(火)は、ちょっとだけ注意が必要な日です。4月のなかで、この日だけは余計な誘惑に心を動かされるかもしれません。本当は必要でないものにお金を遣ってしまうこともありそうです。
特に、友人と買い物に行ったときなどに周りの人と足並みをそろえようとして余計な出費をしてしまいそうな予感。無理してあわせようとするのではなく、マイペースでいるようにしましょう。
満月の17日は買い物日和
満月を迎える4月17日(土)は、買い物日和と言えるでしょう。金額の大きな物や贅沢品を買うのに向いているというわけではありませんが、日用品の買いだめなど生活必需品の買い物をするときは、この日を選ぶと良いかもしれません。
末永く愛用できる食器や家具などに出会うチャンスがあるのもこの日です。ただし、借金をしなくては買えないようなものは、この日に買うべきではないでしょう。
とはいえ、前日の16日(土)までに購入の意思決定をしている場合は、ローンを組んだりして買っても良さそうです。
4月20日以降は、再び貯金を後押しする風が吹きそう
4月20日(水)以降は、再び貯金に適した時期となりそうです。この先しばらくは贅沢を慎み、蓄えを増やすことに注力すると良いでしょう。
また、一粒万倍日のこの日は新しい挑戦をするのに向いている日でもあります。
金融機関への預貯金だけではく、株式や投資信託など、様々なお金に関する知識を増やすと良さそうです。投資や副業などで収入を得るチャンスが広がるかもしれません。