積極的になるのはいいとしても、注意したいポイントもあります。
なにかの拍子に会話が弾んで、急に親しくなった心持ちになることも。一期一会の関係ではもったいないと思い、連絡先を交換したいと思うこともあるでしょう。
fumumu取材班は、交換する方法を聞いてみました。
①「せっかくの出会いだから…」
自分から切り出さなければ、もう会えないかもしれない。そう思えば、少しは勇気が湧いてくるかも?
「勇気を出すしかないですね。『ここで交換できなければ二度と会うことはない。それでいいの?』『もし断られたとしても、逆に二度と会わないんだから恥ずかしいのは一瞬だけ!』 と思い、私は聞くと思います。
『せっかくの出会いだから、仲良くなりたいです』って。私はまだそこまでの人に出会っていないので、立ち話程度の人に交換をお願いしたことはないけど。
もし、すごく親しくなれそうな人や一目惚れの相手に出会ったら、きっと聞きます…」(20代・女性)
②「今度ゆっくり話しませんか?」
また話したいという気持ちを伝えれば、違和感なく伝えられるかも。
「立ち話しただけの人とLINEを交換したければ、『良ければ、今度ゆっくり話しませんか?』など、自ら積極的にきっかけをつくって聞くしかないのでは?
立ち話の中で共通の趣味を聞き出せたら、『今度一緒に行きません?』と口実をつくって、連絡先を交換しやすいかも。
親しくなって連絡した相手がマルチ商法を仕掛けてきた…なんてこともあるみたいなので、こちらは『私はそういう者じゃないですよ』という空気を出すしかありません」(30代・女性)
③「ご縁がなくなるのはさみしい」
また話がしたいと言われて、嫌な気持ちになる男性はいないでしょう。ただし、やりすぎると誘われていると勘違いされるかも。
「私は、楽しかったからまた話したいと伝えて、LINEを交換します。
例えば『すごく話しやすい方ですね。このままご縁がなくなるのはさみしいです』と言えば、男性から『ならLINE交換しておきましょうか』などと言ってきてくれると思うんです。
もし言ってくれなければ、こちらから『LINE交換できますか』と聞いちゃいます。断られたっていいじゃないですか。何もせずに後悔はしたくないです」(20代・女性)
うまく関係性をつくれるといいですね。