大型連休などがあり、お金を遣う機会が多い5月。こんなときこそ、お金を遣うべきタイミングとそうでないタイミングを的確に見極めて、上手にやりくりしたいですよね。そこで今回は、占い師の五十六謀星もっちぃさんに、東洋の占いや日本の暦注、占星術の要素などを総合的に加味し、金運の流れを一覧化した「お金カレンダー」を作成してもらいました。5月のマネープランを考える際の参考にしてみてください。
2度の新月は祈りのチャンス
5月は新月で始まり新月で終わると言ってもいいくらいに、月初(1日)と月末(30日)に新月を迎えます。これらの新月に金銭に関する祈りをすることで、余計な出費を抑えられるかもしれません。
特に、1日(日)の新月は“寅の日”でもあります。この日は節約だけでなく、収入を増やすことも祈るといいでしょう。
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2日はプチ買い物日和!
暦の上では祝日ではありませんが、2日(月)はプチ買い物日和です。5月上旬のなかでは二番目に金運が良い1日ですので、ゴールデンウィーク中に何かを買うならこの日がいいでしょう。
また、連休後半に向けた食べ物の買い出しなども、なるべくこの日のうちにすましておくと良さそうです。
ただし、今月はこの日よりパワフルな買い物デーが後に控えているので、無理にここで大きな買い物をする必要はありません。あくまでも“連休中に買い物をするならこの日”と覚えておくといいでしょう。
連休後半は少し控えめに
4日(水)、5日(木)、6日(金)とゴールデンウィークの後半は、金運が低下気味です。
このタイミングでは、あとで振り返ると無駄遣いだと感じてしまうような出費をしてしまいがち。前もって計画していたもの以外への出費は、極力控えるようにしましょう。
食事も贅沢をしすぎないようにした方が良さそうですが、家族と共にとる食事はその限りではありません。特に、普段はなかなか会うことができない家族と一緒に過ごすときには、おいしいものをたくさん食べることで、かえって運気が上昇するでしょう。
金銭にまつわる交渉は9日までに
9日(月)は上弦の月です。実はこの翌日に、西洋占星術の世界であまり歓迎されない天体の動きが始まります。
それは「水星の逆行」と言って、人々のコミュニケーションや交渉事がうまくいかなくなることを示すものです。
そのため、金銭にまつわる交渉ごとは、なるべく9日までの間に行うようにしましょう。
14日と15日はビッグなお買い物デー
14日(土)と15日(日)は、この5月で最も金運が良いビッグなお買い物デーです。
日用品の買い溜めから贅沢品の購入に至るまで、この二日間が持ついい運気がプラスの影響をもたらしてくれそう。ずっと欲しかったものを買う場合も、この二日間のうちのいずれかを選ぶといいでしょう。
13日(金)から買い物の計画を立てておくと、この二日間を有効活用できそうです。
16日以降は気持ちを引き締めて
ビッグなお買い物デーが終わった16日(月)の満月からは、気持ちを引き締めるべき時期に突入します。この日からしばらくは金運が低下気味です。
しばらくの間は仕事に集中するか、投資の勉強をするなどして、空いた時間を将来の収入を増やすために使うといいでしょう。23日(月)に迎える下弦の月からは、少し状況が良くなりそうです。
26日も買い物日和
今月最後の買い物日和は、26日(木)です。この日は、長期的に使う家具や家電などを買い替えるのに向いています。
また、16日以降に欲しいものが出てきた場合は、この日に購入するといいでしょう。
五十六謀星もっちぃ