やりがちなデイリーメークじゃ美人に見えても若見え効果はイマイチ。求心的な中半顔短縮メークにスイッチすれば、メークで小顔&若見えが叶います。下半顔をキュッと寄せるリップとチークの入れ方を教えます。
▼あわせて読みたい
頰と人中の余白を効果的に埋めるメークでマスクを取っても若々しく
教えてくれたのは……ヘア・メークアップアーティスト 吉﨑沙世子さん
1:むっちりピンクの【中高M字リップ】で鼻の下の余白をカット
左から、きちんと血色感のあるピンクベージュ×上品でむっちりとした質感が若々しい印象に。もとの唇の色みに近い赤みなのでオーバーリップもナチュラルな仕上がり。ルージュ ディオール フォーエバー リキッド 100 ¥4,950(パルファン・クリスチャン・ディオール)、密着力がありクリアな発色。唇の縦線をカバーします。ブリリアント ルージュ ビジュー 02 ¥3,850(エレガンス コスメティックス)
①
②
③
④
2:【締めチーク】と【血色チーク】のW使いで引き締まったキュートな頰に
左から、柔らかなトープカラーを選べば顔をくすませずにシェーディングができます。パウダーが細かく肌馴染みも抜群。アディクション ザ ブラッシュ マット 006M ¥3,300(ADDICTION BEAUTY)、アイシャドウにリンクさせたパール感のある血色ピンクが統一感を持たせてくれます。練りチークなのに塗った後はさらっとして擦れに強い。RMK カラースティック 01 ¥3,300(RMK Division)
\この範囲に塗っていきます/
①
②
こちらの記事もおすすめ
2022年『美ST』5月号掲載
撮影/岡本 俊〈まきうらオフィス〉(人物)、大槻誠一(静物) ヘア・メーク/吉㟢沙世子〈io〉 モデル/香川絵馬 スタイリスト/Toriyama悦代(One 8 tokyo) 取材/稲垣綾香 編集/長谷川千尋