カフェで飲むコーヒーもいいけれど、目覚めの時間や穏やかなくつろぎの時間に自分で丁寧に淹れる一杯もまた格別! 毎日のコーヒータイムを豊かにしてくれる、こだわりの道具をご紹介。
コーヒーを淹れたい時にさっと取り出せて、見栄えも◎。
真鍮製のバーで挟むシンプルな構造のコーヒーフィルタースタンド。裏面にはネジ穴のほかマグネットも施されているので、冷蔵庫の扉などに貼り付けて使える。収納スペースの幅は枚数に合わせて調整可能。¥3,630(ディテール TEL:03・5724・7012)
「マリメッコ」から初めてコーヒープレスが登場。
ブランド創業者のアルミ・ラティアによる、煉瓦をモチーフにしたモダンな格子柄や、ダークグリーンを基調にしたシックなカラーが魅力。容量が900mlと大きめなのも嬉しい。¥17,600(マリメッコ/ルック ブティック事業部 TEL:03・6439・1647)
インテリアの一部になるシックなデザイン。
木製のボディを黒で仕上げた老舗コーヒー器具メーカー「カリタ」のキュービックミル。コンパクトながらも適度な重さがあり、しっかり安定。粉受け部分の結合がマグネットなので、脱着もスムーズにできる。¥6,600(カリタ TEL:045・440・6444)
おいしい一杯のための、コンパクトなドリップポット。
サイズはちょうどカップ1杯分。細い口からゆっくり注ぐことでコーヒーのおいしさを引き出せる。沸騰したお湯を移し替えると、抽出に適した温度に下がるのもポイント。ゆっくりとドリップする時間を楽しんで。¥3,850(家事問屋/中川政七商店 https://nakagawa-masashichi.jp/)
人気ロースターがこだわったドリッパーはあの形!
金物の名産地、新潟県燕市の職人により仕上げられた富士山型のワイヤードリッパー。軽量で強度に優れたステンレス製なのでアウトドアにもぴったり。円錐形フィルター全般に対応。¥4,180(イフニロースティングアンドコー TEL:054・255・0122)
※『anan』2022年5月4‐11日合併号より。写真・多田 寛 スタイリスト・長坂磨莉 文・間宮寧子
(by anan編集部)