人生のどん底に落ちたときこそチャンスかもしれない。
「今の仕事、楽しくない…」「好きなことで食べていきたい」と悩んでいる人は少なくないはず。
自分の才能で食べていけたら、どれだけ楽しいでしょう。とはいえ、自分の才能はどうやれば見つかるかが問題。
そこでfumumu取材班は、埋もれた才能の見つけ方を聞きました。
■お金がもらえなくてもしたいこと
「好きなことがあっても『これじゃ食べていけないし…』と諦めちゃう人は少なくない。みんな才能とお金(収入)をくっつけて考えがちだけど、お金がもらえなくても続けたいことこそが才能だと思う。
本当に好きなことを極めれば、後からお金がついてくることも多いにある。もちろん、いきなり今の仕事をやめて好きなことだけをやるのは怖いしリスクも大きいから、仕事をしつつ休日とかに極めていけば、いつか収入に繋がるんじゃないかな?」(30代・女性)
■時間を忘れて没頭できること
「オトナになると時間を忘れて没頭できることがそうないけど、没頭できることは、その人の大好きなことだし、その人の才能でしょ?
『飽き性でいろんなことが中途半端…』という場合、まだ没頭できるものに出会えていないだけじゃないかな? 没頭できるものが見つかるまでは飽き性でいいと思う」(20代・女性)
■人生のどん底に落ちたとき
「人生のどん底に落ちた後の、這い上がろうとする底力というか…起死回生をした手法がその人の才能のひとつだと思う。知人がまさにそうなんだけど、とあることが原因で仕事もお金もなくなって、家でボーッと天井を見て考え事しているときに、今の仕事を思いついて起業をしたらしい。
今では従業員が50人ほどで、タワマン住み、かつ高級会社を乗り回す金持ちになった。どん底に落ちることを推奨するわけではないけど、一回どん底に落ちないと自分の隠れた才能って見つからないのかもしれない」(30代・女性)
誰にだって才能はあります。ただ、どのタイミングで発見できるかはその人次第。早めに発見するためにも、自分の心に素直になってみましょう。きっと「これだ!」というものに巡り会えますから。