イメージコンサルタントのもえこです。顔タイプ診断®を受けると、「大人顔」か「子供顔」のどちらかに分類されます。意味はそのまま、大人っぽい印象の「大人顔」か、幼く若々しい顔立ちである「子供顔」か、という違いです。さらにそれぞれのタイプで、似合うメイクも変わってくるんです!今回は、大人顔さんに似合うポイントを押さえつつ、2022年のトレンドを取り入れた「今っぽメイク」をご紹介したいと思います♡
大人顔さんに取り入れてほしいトレンド「80年代風メイク」×「スモーキーカラー」
2022年は、「80年代風メイク」が再燃しているとのこと!
はっきりとした太眉に華やかな赤やピンクの口紅、さらに色鮮やかなアイシャドウ…と、足し算を楽しむメイクがバブル好景気である当時の流行。
ですがそのまま再現するのは少し危険!大人顔の方が得意な「スモーキーカラー」を積極的に取り入れて現代風に落とし込んだメイクにするのがコツです。
眉毛は太く!だけどふわっと感がマスト
80年代風メイクの象徴の一つが「ハッキリと濃い太眉」。
インパクトのある眉毛が当時のメイクの代名詞でしたが、現代のメイクとはかなりミスマッチ…。あくまでも抜け感のあるナチュラルな太眉に仕上げることが大事です。
パウダーアイブロウを使用してふんわりぼかすことで、今っぽい太眉が描きやすくなります。モーヴカラーをチョイスするのも大人顔さんの上品な魅力を引き立たせるポイント!
青みピンクやパープルを取り入れたスモーキーなアイメイク
80年代に流行したメイクを想像したとき、なんとなく青みカラーを使ったメイクが思い浮かびませんか?
特に今はテラコッタカラーなどの黄みのあるカラーが流行している分、青みのあるローズやパープルなどを使ったメイクには少しレトロな雰囲気を感じることができます。
ビビッドな発色のものではなく、スモーキーカラーを選んで現代風にアップデートすることがポイント!
さらに現代はカラーマスカラも流行しているので、パープル系のマスカラもプラスして今っぽい雰囲気を出しつつ、統一感のあるアイメイクに♡
リップもスモーキーなローズカラーで「今っぽ」
鮮やかな赤やローズ系のカラーでくっきりとリップメイクを仕上げるのが当時は流行していましたが、今っぽいメイクに欠かせないのはやっぱり「抜け感」。
発色の良いローズカラーのリップも、元の唇に自然となじむくすみ感があれば今っぽ80年代風メイクを再現してくれます!
色選びで華やかさを抑えた分、ふっくらツヤ感のあるアイテム選びで華やかさをキープしましょう。
以上が大人顔さんにおすすめの2022年今っぽメイクです。
すでにもっているお顔立ちの魅力を引き出しつつ、トレンドも抑えたメイクをぜひ楽しんでくださいね!