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心をポジティブにして浪費を減らそう!ネガティブで貧乏に近づくのはどうして?

ライフスタイル

ネガティブな感情を持つと、イライラして浪費をしてしまうことがあります。浪費の原因は人によって違うかもしれませんが、ポジティブな心を維持していれば、浪費しようとは思わないのではないでしょうか。

ネガティブは百害あって一利なし?ネガティブな感情はどうして浪費につながるの?

心がネガティブなときには、お金まわりのことにも注意が必要です。お金の管理がうまくできず、浪費につながる可能性があるからです。

ネガティブな感情のもとになる出来事は、その時々、人によっても違いがあるでしょう。たとえば他人に嫉妬心を抱いているときには、その人を追い抜きたい、相手を負かしてやりたいと思うことがあります。このような場合は、その人よりも客観的に上に立っているように見せるために、高価な品物を買ってしまうことがあります。

また、仕事やプライベートで理不尽な思いをしたときにも注意が必要です。飲みたくもないのに同僚や友達を誘って飲みに行きグチをいったり、必要のないショッピングをして店員さんから親切にしてもらうことでストレスを発散している、という人もいます。

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女性に多いのですが、イライラしたり、ストレスを感じると買い物に走ってしまう人がいます。買い物そのものが楽しいだけで、モノはいらないのですよね。ネガティブな感情は百害あって一利なし。上手に気持ちを切り替えて、ポジティブ・マインドに変化させていきましょう

ネガティブな感情は、マイナスな出来事にこだわっていることで、わき上がってくることが多いでしょう。グチだらけの飲み会や、したくもないショッピング等、ネガティブな感情を持つと誰しも冷静な判断力を失い浪費をしてしまうことがあります。

心がポジティブなら、浪費はしない!?

一方で、未来に目を向けることができ、これからやりたいことや楽しいことを考えることができれば、心がポジティブな状態となります。心がポジティブであれば、お金を使うときに予算配分を考える余裕もありますし、将来のためにお金をセーブする力も働きます。日常生活が充実しているため、浪費しにくいのです。

実際にバリバリ仕事をして疲れているときには、タクシーに乗って帰宅したり、外食をするかもしれません。ただ、これは合理的な考えにもとづく行動で、浪費というよりも、結果として自分の健康や時間をセーブすることにつながり、「生き金」となっています。

ポジティブな感情を持つことで、自分に必要なもの、必要ではないものを見抜くことができるようになり、浪費しにくくなります。

ポジティブ・マインドを持つために心がけること

誰でもポジティブにいたいと思うかもしれませんが、なかなかうまくいかないという人もいることでしょう。でも、ポジティブでいるのか、ネガティブになるのかは、ある程度は自分でコントロールすることができます。そこで、お金をかけずにポジティブでいる方法を持っておきましょう。

(例)お金をかけずにポジティブでいる方法
・ストレス解消の方法をいくつか持っておく
(ひとりカラオケ、好きなドラマを見る、海を見に行く、好きな音楽を聴いて踊る等)

・料理で気分を発散させる
(外食よりもお金がかからず、ストレス解消にもなる)

・友達と楽しくおしゃべりをする
(趣味の話や楽しかったことを話しましょう。オンライン通話なら通話料は0円)

・過ぎたことをいつまでも考えない
(悪かったことを良かったこととして上書きしてもよいと思います)

・高級ホテルでまったりする
(ロビーで良いのでセレブを観察。何かヒントが得られ仕事にも役立つかもしれません)

・早く寝る
(気持ちを切り替えるのは、寝るのが一番)

これ以外にも、いろいろあると思います。ポイントは、自分が楽しいと思えること。ネガティブなことを忘れてしまうことをすることです。イライラの発散にお金がかかると思っている人は少なくないのですが、アイデア次第でお金をかけずにポジティブ・マインドを手に入れることはできますよ。

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