これらのサイン、スルーしていませんか?
「なんか違う」「こんなの私らしくない」と思っても、見て見ぬ振りをしてしまうこと、ありますよね。本当は違う人生を歩みたいのに、その一歩を踏み出せずに躊躇してしまうことも。
そんな時は、「間違った人生を歩んでいる」と、サインが現れているかもしれません。fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①体調不良が続く
「『病は気から』といいますが、自分の本心に逆らっている時は体調も悪くなりがちです。
仕事が嫌で嫌で仕方がなかった時は、朝になるとお腹が痛くなったり、電車に乗ろうとしたら吐き気をもよおしたりしていました。
それでも『この仕事を辞めたら次はない』と思い込んでいた私は、働くために薬を飲み続け、結局は身体を壊してしまうことに。体調不良だけは、絶対に無視しない方がいいと思います」(20代・女性)
②愚痴が増える
「愚痴が増えるのは、自分がやりたいことをできていない証拠。この気持ちを抑圧しすぎると、『嫌な上司をギャフンと言わせたい』とか『同僚の鼻をへし折りたい』など、攻撃的な衝動を引き起こしてしまう恐れがあるので注意が必要です。
愚痴るしか解決策がないような問題からは、距離を置いた方がいいです。
たとえ周囲が『逃げ』だと言っても、このサインを無視せず、自分を守るために環境を変えることをおすすめします」(20代・女性)
③トラブルが続く
「何をやってもうまくいかない、トラブルが続いてしまうような時は、どこかが間違っているサイン。無理をして押し進めようとしても、逆にこじれたり問題が大きくなったりしてしまうこともあります。
トラブルが起こった時は、再発防止の意味も込めて、その原因を早めに解消した方がいいです。
放置していると、手遅れになってしまうこともあるので気をつけて」(30代・女性)
これらのサインを見つけたら、間違った人生を歩んでいる可能性も。そのまま道を外さないためにも、サインに気づいたら一旦立ち止まり、自分自身と向き合ってみた方がいいかもしれません。