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30分あったらやってみて!プロが教える「スキマ時間のお片付け術」5選

こんにちは!整理収納アドバイザーの大森智美です。皆さんは30分時間が空いたら何をしますか?「片付け=時間がかかる作業」と思われがちですが、実はたった30分でもスッキリ片付いた部屋に近づく方法はあるんです!今回は片付けの仕事をしている筆者が30分のスキマ時間でやっている片付け法をお伝えしますね!

①平面が見えるようにする

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これは、私が時間があったら一番よく行うことです

床やカウンターの上、ダイニングテーブルの上などの平面に置きっぱなしなモノをとにかく定位置に戻します。床やダイニングテーブルなど面積の大きい平面部分が何もない状態だと、それだけでお部屋がスッキリとして見えます。

ダイニングテーブルの端の方にモノを置いてしまい、つい溜まっていませんか?まずは溜まってしまったモノを処分したり定位置に戻したりしてみましょう。一回リセットするだけで気持ちもスッキリとしますよ。

②明日捨てるモノを準備する

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例えば明日が「かんビンのゴミの日」だったら、冷蔵庫の中をチェックして期限が切れている瓶詰などを整理したり、「資源の日」だったらプリントや雑誌の整理をしたりします。

一番簡単ですぐにできる片付けの方法は「家の中から不要なモノをなくす」こと。つまりゴミを捨てることです。ゴミ捨ての前日は絶好のチャンス。家の中で不要なモノをすぐに手放すクセをつけることが片付けの第一歩です。

不要なモノ繋がりだと、売ろうと思って保管しているモノも同じです。売る準備をしたり、粗大ごみの業者に電話をしたりするなど手放す行動を取るのもいいですね。

③荒れている場所を1ヶ所整理する

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生活するうえで、「ゴチャゴチャしている…。」「荒れていて使いづらい…。」場所ってありますよね。30分しかないと思うかもしれませんが、30分集中すれば片付けも進みます。ポイントは「小分けにして考える」こと。

今日はこの引き出しの整理(要・不要の判断)だけする。掛けている洋服だけ整理する。ゴチャゴチャしているコードの整理だけする。紙袋に詰め込んだまま放置しているモノを整理する…こんな感じで、一気に片付けようとするのではなく、気になる場所を小分けにして、なおかつその30分は収納は考えず整理だけすることを徹底してみてください。

整理が完全に終わってから収納を考えるとリバウンドしにくくなりますよ。

④写真・データを整理する

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モノとして実態がないとつい溜めてしまいがちなデータや写真。携帯の中の写真や、見ようと思ってもまだ見られていない録画、溜まっていませんか?気づいたら、結構な量が溜まっていて、整理するのも大変…なんてこともあるかもしれませんね。

こちらも「小分けにして考える」と良いでしょう。今日は30分で3ヶ月分だけ不要な写真を消去する。今日はバックアップだけする。今日はもう見ないと判断したドラマを消去する…など。大量のデータでも、やることを小分けにして考えると片付けが進みやすくなります。

特に通勤時間などの電車に乗っている時間を写真やデータを整理する時間に充てるのがオススメですよ。

⑤身の回りの物を整理する

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普段使っているバッグやお財布・仕事グッズなど、毎日使う物こそ、整理することで暮らしが1ランクアップして快適に過ごせます。

バッグなら、一度中身を全部出して入れっぱなしになっている不要なモノを整理し、補充や交換が必要なモノをチェックする。お財布なら不要なレシートや増えすぎたカード類、期限の切れたカードや割引券を整理します。

毎日使っているモノでも、案外不要なモノがたくさん出てきますよ。お財布だったら10分でも可能なのでぜひやってみてくださいね!

いかがでしたか?今回は30分のスキマ時間で筆者が行っているお片付け術5選をお伝えしました。すぐできることばかりなので、お家や身の回りをスッキリさせたいと思っている方は、記事を参考にスキマ時間を活用してみてくださいね!

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