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あれ…部屋こんなに広かったっけ?照明で広く見せる1LDK部屋作りのコツ

今回ご紹介するのは、部署異動で在宅ワークができるようになったことをきっかけに一人暮らしを始めたという男性のお部屋。北欧ベースのシンプルインテリアでまとめられています。なかでも気になったのは、間接照明を多用した空間の見せ方。そこで、灯りを利用して部屋を広く見せるコツをお聞きしました。

ブラウン・グレー調のインテリアで統一されたリビング

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築30年の物件で、間取りは約45㎡の1LDK。2人でも易々と暮らせるほどの広々としたお部屋です。写真は、11.8畳ほどのリビングルーム。無垢フローリングの風合いが残るような見せ方を意識してるというこちらのお部屋では、ブラウンやグレーなどの柔らかな印象のあるインテリアで統一されています。

マネしたいのは「間接照明」を多用した抜け感ある部屋づくり

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お部屋の隅々まで「おしゃれ」が行き渡っていますが、特に目を惹いたのは照明の使い方。いわゆるシーリングライトのような全体を照らす照明ではなく、部屋のコーナーに間接照明が置かれていて素敵な空間を演出しています。
「リビングの天井は高いのに、ところどころにある梁が低く出ているのが、この部屋の特徴の一つ。うまく照明を当てれば梁に光が当たって影ができ、奥行きが生まれます。もともと広い空間をより広く見せることができると思い、照明にはこだわっていますね」
それでは、照明のテクニックを見ていきましょう。

梁の高低差をうまく利用して奥行きある光を演出

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こちらは、リビングルームの天井に設置されたライティングレールに取り付けられたペンダントライト。これはIKEAの「クルースニング」という照明器具で、シェードが紙でできているので、自分好みの形に変えられるのだそう。紙から漏れる柔らかい光がなんとも美しいですね。

天井に光を当てることで心地よい光を拡散

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こちらのフロアライトもIKEAのもの。天井に光を当てることで、奥行きのある空間を演出できるそう。全体照明と読書ランプの2つの機能を備えているそうなので、使い分けもできて便利ですね。

美しく柔らかに光を透かす和紙照明

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テレビ台の隣には、和紙でできたフロアライトが。和紙ならではの透け感が柔らかな光を演出し、風合いある和モダンな空間を作り上げていますね。

柔らかな光を放つ小型のテーブルランプ

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ワークデスクの上では、IKEAのテーブルランプ「マルクフロスト」が使われています。台座はブラックの大理石でクールなデザインながら、スモークガラスを通して放つ柔らかい光が心地よさをもたらしてくれますね。

多灯の照明は時間帯によって調節

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これら多灯の照明は日中・夜とで明るさを使い分けているとのこと。夜には照度を落としてリラックスモードにしています。

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ちなみに照度を一つずつ調整するのは手間なので、電球をアレクサ対応のものにしているそうです。呼びかければ、部屋の明るさが自動で切り替わるとか。ぜひマネしたいですね。

部屋全体を優しく包み込む間接照明

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壁や天井、床などをを照らして反射させた光を照明として使う「間接照明」。部屋全体を優しく包み込んでくれます。今回は、間接照明をうまく取り入れてる方のお部屋をご紹介しました。間接照明はインテリア性の高いデザインが多いので、日中など明かりを着けない時でも、お部屋を引き立てるオブジェとしても活躍してくれますよ。

photo / goodroom journal

新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal

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