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この夏垢抜けたい人はすぐやめて!夏の「お古ヘアメイクvs今っぽヘアメイク」の違いはコレ!

コスメコンシェルジュ・美容ライターの斎藤明子です。夏になると、夏っぽいメイクや涼しげなまとめ髪にチェンジしたくなりますよね。そのメイクとまとめ髪、数年前の夏からずっと同じ…なんてことはありませんか? 今回は、古い印象に見えてしまう夏のヘアメイクと、今っぽく見える夏のヘアメイクの違いをご紹介します。

まとめ髪

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お古ヘア

高めの位置で、キュッとひとつにまとめたお団子ヘア。誰でも簡単にアレンジ出来て、海やプールでも水に濡れずに便利なので、ついやってしまいがちですよね。でも、おしゃれヘアスタイルとしては、どうしても少し古い印象に見えてしまいがちです。

さらにまとめる位置によっては、老け見えしてしまうこともあるので注意してください!

今っぽヘア

2022年夏に圧倒的な人気なのが、低めポニーの紐アレンジ。ヘアゴムでひとつにまとめて、紐を無造作に巻いていくだけで、垢抜けた印象の今っぽヘアになります。アレンジしやすいワイヤー入りもヘアアクセのショップや雑貨屋にたくさんあるので、ぜひチェックしてみて!

また、顔まわりとトップは少しほぐしてふんわりさせると、こなれた印象に仕上がります。

メイク

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お古アイメイク

夏の日差しに映えるゴールドのラメやグリッター。今年は、まぶたに広めに塗るアイメイクが流行していますが、これは、透明感のある今っぽアイテムを使ってこそ、今っぽい印象になるメイク法です。少

し前にポイント使いとして人気の高かった強いパール感の白っぽいアイシャドウをまぶた全体に塗ると、必要以上にギラギラして古い印象に見えてしまうので気をつけましょう。

また、今年はテラコッタやオレンジのアイシャドウもとても人気ですが、広い範囲に強く発色させ過ぎると、抜け感がなくなり古い印象に見えてしまいます。

アイテム選びに気を配りたいのはもちろん、色や輝きでまぶたを埋め尽くしていないか…がチェックポイントになります。

今っぽアイメイク

オレンジのアイシャドウはまぶたの上下に塗り広げず、ベージュ系のアイシャドウを上下に塗って、下まぶただけ、もしくは目尻だけにポイント使いすると、垢抜けて今っぽく見えます。

ゴールド系ラメやグリッターは、粒がそろっていて、まぶたになめらかに密着するものをチョイスして!あえて上まぶたはカラーレスにして、透明なツヤっぽさだけをのせるのも夏ならではの今っぽメイクとしておすすめです。

お古リップメイク

日焼けした肌に塗る白っぽいリップグロスは、ひと昔前のリップメイクに見えてしまうので注意しましょう。

また、ツヤ系リップの人気が復活していますが、ギラギラしているオイリーなテクスチャーのものは一昔前の人気リップメイクなので気をつけましょう。

今っぽリップメイク

みずみずしさと潤い感のあるツヤリップが今の人気リップです。水に塗れたようなウォータリーな質感だったり、まるで赤ちゃんの唇のように内側から潤いの感じられる質感だったり、人気のティントリップはどれも今っぽいみずみずしさにあふれています。

マスクにも色移りしにくいものが増えているのがうれしい!透明感のあるカラーをチョイスすれば、今っぽくなるので、マスク時代のリップメイクを楽しんでみてくださいね!

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まとめ髪ヘアアレンジと、夏らしいテラコッタオレンジのアイシャドウやラメを使ったメイクのお古と今っぽの違いをご紹介しました。生活感のある抜け感が垢抜けた印象に見えるポイントです。ぜひ試してみてくださいね。

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