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幸せな人生を歩むために知っておきたい! 自己肯定感を構成する“6つの感”とは

ライフスタイル

自己肯定感とはどんな感情なのか、理解しにくい人も多いのでは。難しい感覚に思えるけど、正しく捉えて向き合うと、自分や他人に対する考え方を一新できるものでもあります。

花【自己決定感】

日常は選択と決定の連続! “自分で決める”ことで人生に彩りを。

自分の意思で物事を決めていく。それが人生の幸福度を決めていく、と中島さん。

「いつも決まったことしかしない、あるいは他者から与えられた選択肢をこなすだけの人生と、物事を自分で選び決めていく人生なら、後者のほうが圧倒的に楽しいし幸せです。人生を自分でコントロールしている感覚と幸福度は比例します」

実【自己有用感】

周囲や社会との繋がりの中で、役割を果たし、感じる満足感。

人からありがとうと言われると人間は誰でも嬉しいもの。自己有用感とは、自分は何かの役に立っている、と思える感覚。

「“頼りになるね”であったり、“一緒にいると楽しい”などと言われると、承認欲求が満たされ自己肯定感が高まります。他者の人生と繋がっていることが実感でき、他者に対しても感謝の気持ちが持てます」

ユン・ホンギュンさん 精神科医、自尊感情専門家、ユン・ホンギュン精神健康医学科医院院長。著書『どうかご自愛ください』(ダイヤモンド社)が韓国で120万部の大ヒットを記録した。

中島 輝さん なかしま・てる 心理カウンセラー、トリエ代表、肯定心理学協会代表。著書に『書くだけで人生が変わる 自己肯定感ノート』(SBクリエイティブ)などが。

※『anan』2022年7月6日号より。イラスト・網中いづる 取材協力・キム・スヨン

(by anan編集部)

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