「この人のどこが好きだったんだ…?」と、夢から覚めた瞬間を聞いてきました!
最高に盛り上がっていた相手への気持ちが、一瞬でスッと冷める。そんな「100年の恋も冷める経験」をした人は、意外と少なくないようです。
fumumu取材班が、恋人との別れを決意した瞬間を聞いてきました。
①変わらないと気づく
「半同棲していた恋人がいたんですけど、家事をやらずにいつも私にばかり押しつけてきて。もう何度目かわからない話し合いのときに『そっちができてるんだからいいじゃん』と言われたときに、自分でも驚くほど気持ちがスーッと冷めました。
話し合いを重ねていたつもりだったけど、この人はこれからも変わる気がないんだな…と気づいたんですよね。人に迷惑をかけていることを自覚しない相手に、なにを期待していたんだろうって。
別れ話になった途端にいろいろ言い訳していたけど、冷めた気持ちは戻らなくてそのままお別れしました」(30代・女性)
②他の人との差が…
「恋人に約束を破られたり、ふざけて暴言を吐かれたりするのが当たり前だった時期がありました。当時はその扱いに慣れていたのと、なぜか『向こうのほうが優れているから、この扱いでも仕方ない』と諦めていたんです。
あるとき、恋人を含めた複数人と飲み会をしたときに、私の恋人だけ傍若無人な態度で周りに迷惑をかけていて…他の人たちはスマートに店員さんとやり取りをしたり、周りとコミュニケーションを取ったりしているのに、私の恋人だけダサすぎない? とハッとしたんです。
今まで他の人と比較する機会がなかったから、恋人を美化していたのかも。『すぐにキレる、ただのワガママ野郎じゃん!』と気づいた瞬間に、別れる決意はできていたと思います」(20代・女性)
③大切にされていない
「ペットボトルについているおまけのストラップを『これやるわ(笑)』と誕生日に渡されたときに、気持ちが冷めたことがあります。
プレゼントの質がどうこうじゃなくて、その扱いをしてもいい相手だと判断されたんだなーと思って。日頃から雑に扱われている感じはしていたけど、その誕生日のやり取りが決め手になりました。
連絡を既読スルーされたり、予定をドタキャンされたり、そういうのも積み重なっていたんだと思います。自分を大切にしてくれない相手を、大切にする気にはなれないですよね」(20代・女性)
自分を大切にしてくれない相手に執着しても、未来が明るいとは思えません。
夢から覚めるきっかけを見つけて、どうにか自分を守っていきたいものですね。