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エモさに癒やされる。社会人におすすめの職場で使える「レトロ文具」3選

新しい文房具との出会いは、仕事を効率化させてくれることもあれば、仕事のモチベーションを上げてくれることもある。そんな、毎日をちょっとだけ底上げしてくれる文房具との出会いをお手伝いするのがこの企画。今回は「仕事中もかわいいレトロ文具に癒やされたい」を、文具ソムリエールの菅未里さんが紹介します。

クリームソーダやホットケーキをデザインに取り入れた純喫茶モチーフのものが多く発売されたり、インスタントカメラや昭和アイドルの歌謡曲などが再び注目を浴びたりと、世間では“レトロブーム”が続いています。

文房具業界も80年代の文房具の復刻やキャラクターグッズなどが増え、純喫茶モチーフが次々と発売されるなどレトロブームまっただ中です。遊びや趣味のイメージが強いレトログッズですが、文房具であればプライベートだけではなく職場で活躍してくれるものがあります。

レトロでかわいい文房具に癒やされながら仕事の時間を楽しく過ごしませんか?

アデリアレトロ日付印/サンビー

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会社の事務で使う「検印」や「日付印」をご存知でしょうか。会社で書類を確認したり、お店で領収書を発行したりした際に日付がついたハンコを押されていることがあるでしょう。

このかわいらしいハンコを作っているメーカー「サンビー」は1921年創業の老舗印章用品メーカーです。検印や日付印を多く取り扱っていることで有名で、名前は知らなくてもどこかで一度は見たことがある方も少なくないはずです。

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地味なイメージが強いハンコですが、レトロ食器で人気を博す「アデリアレトロ」の柄をあしらったシリーズが発売され、文房具好きから特に注目されています。

アデリアレトロのモチーフをあしらった印面はダイヤルを回して日付を合わせます。黒いインクを使うとややフォーマルに、カラーのインクを使うとかわいらしくポップな印象になりますね。

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カジュアルな雰囲気もOKな会社であれば普段の日付印をこちらに変えれば会話がはずみそうです。

日付部分を空にすることもできるので、空いた部分に一言メッセージを書きこんで付箋に押せばかわいらしいメッセージカードを作れます。

価格:各4,180円

らいおんボックスメモS/デビカ

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「よいこのおどうぐばこ」で有名なオレンジ色の箱とほのぼのとしたライオンのマーク。

小学生時代に使っていた方はもちろん、使っていなかった方もなんだか懐かしい気持ちになりますね。現在もA4サイズの紙が入るお道具箱が販売されていますが、会社で活躍するお道具箱としておすすめしたいのは「らいおんボックスメモS」です。

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「よいこのおどうぐばこ」の雰囲気はそのままに手のひらサイズの小さな箱になっています。中にメモ紙が入っている商品です。

こちらはSサイズとMサイズの2サイズ展開ですが、なぜSサイズがおすすめなのか。それは名刺サイズだから。

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小ぶりなメモ紙は社内の連絡などに使えますし、メモを使い終わった後は名刺の保管ケースにできるのです。

一般的な保管ケースは身にふたをかぶせて使いますが、このケースはふたがフラップになっていて身とつながっているので、ふたが行方不明になったり卓上で場所を取ったりすることがありません。さらに身の側面の一部が空いているので指を引っかけて開けやすいのもポイントです。

外回りが多い方は先方でいただいたたくさんの名刺を一時的に置いておく保管場所としても使えて便利ですよ。

価格:880円

フエキどうぶつのり/不易糊工業

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1975年に誕生した「どうぶつのり」。幼稚園や小学校時代に使っていたという方も少なくないでしょう。黄色い顔に赤い帽子が特徴の犬、フエキくんです(そう、実は犬なんです!)。現在では大阪心斎橋に専門ショップを構えるほどに人気のフエキくん。

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のり以外のグッズも多く発売していて、私はフエキくんのファンです。Tシャツやラムネなどさまざまなグッズがある中で一番のおすすめはやはり定番のどうぶつのり。

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はじめは糊として使い、使い終わって中身がなくなった後はクリップケースなどの小物入れに使えます。観葉植物の鉢としてアレンジすることもできますから、職場にグリーンの癒やしが必要な時にも使えますね。

価格:242円

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