2021年、ダイソーで話題を呼んだ「ホットサンドメーカー」。
東京バーゲンマニアでも過去に使用感を紹介していますが、密かにパワーアップして登場しているのを知っていましたか?
なんと、上下のプレートが分離できるようになったんです!
2022年7月11日、関東県内のダイソーで見つけることができた記者が、実際に使ってみました。
フライパンとして使用できる!
ダイソーの「ホットサンドメーカー」は、フッ素樹脂加工が施されておりこびりつきにくく、手入れが簡単です。直火専用で、電磁調理器では使用できません。
パッケージは、上下分かれないタイプとほぼ変わりません。ぱっと見はスルーしてしまいがちですが、裏を見てみると、取り外し方が記載されており、「フライパン」として使用できることが記載されています。
重さは約400g。上下別れないタイプの重さは約450gだったので、少し軽くなった印象です(重さはいずれも編集部調べ)。価格は変わらず1100円です。
スライドさせると外すことが可能
外すとこんな感じ
使用前に中性洗剤でよく洗い、乾かしたら、焼く準備は完了。箱には「好みでバターを塗布したり、食パンの耳を切ってください」と書かれていたので、記者はバターを使用し焼いてみました。
バターが溶けたら、食パン、好きな具材(今回はベーコンとチーズ)をのせ、上からもう1枚食パンをのせます。
取っ手の金具をしっかり留めたら、ガスコンロのごく弱火で片面を1~2分焼いていきます。記者は片面2分ずつでこんがりとした焼き目がつきました。
完成したものがこちら。外側はサクサク、中はしっとりとしており、前回同様、美味しいホットサンドに仕上がりました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
フライパンとしても使えるの?
セパレートタイプのメリットは、洗いやすいというだけではなく、フライパンとしても活用できるということ。そこで今回は、片方で目玉焼き、もう片方でベーコンを焼いてみました。