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上司とのランチ、面倒くさっ! 秘書100人が使う「うまい断り方」6選

ビジネスマナーを秘書100人に調査! ぐるなびが運営する日本最大の秘書コミュニティ「こちら秘書室」の秘書さんたちにアンケートを実施しました! 現役秘書直伝の“めっちゃ使える”ビジネスマナー、今回のテーマは、ランチのお誘いを受けたときの「失礼のない断り方」。秘書さんたちが使っている断り方の実例をご紹介!

ランチに誘われたら…?

上司や取引先からランチのお誘いをうけたら、どう対応していますか? ランチタイムはプライベートのSNSをチェックしたり、銀行やコンビニに行ったりと自分のために使いたい日もありますよね。そんなとき、どんなふうに断ればマナー違反にならないのでしょう? そこで、ビジネスマナーを知り尽くした現役秘書さん100人に「失礼のない断り方」をリサーチしました!

ビジネスランチの「うまい断り方」は…?

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仕事が片付いていないので…

「大変申し訳ありませんが、仕事が片付かず、今回は遠慮させてください」(37歳・保険)
「お声がけありがとうございます。本日は仕事が立て込んでいるため、お気持ちだけいただきます」(37歳・広告業)

アンケートでもっとも多かった回答が、仕事を理由にする断り方でした。特に「仕事が立て込んでいる」という理由なら、上司にも取引先にも使えそうです。

ミーティングがあるので…

「お誘いありがとうございます。残念ですが、ちょうどランチミーティングが入ってまして…。ぜひご一緒したかったのですが申し訳ございません」(43歳・製造業)

取り引き先など社外の人から誘われたときは、ランチミーティングを口実に断ると角が立たないですよね。まずお誘いへのお礼をいってから断るとスマートです。

午後の準備があるので…

「申し訳ございません、午後の準備ができておりませんので、またの機会にご一緒させていただけないでしょうか」(43歳・製造業)
「せっかくですが、13時からの会議の準備がありご一緒できません」(42歳・卸売業)

こちらも、仕事を口実にした断り方です。特に「13時からの会議」など具体的なスケジュールを提示されると、先方にも忙しさがリアルに伝わりそうです。

電話番をするので…

「席にて電話番の担当業務があるため、外出ができません」(49歳・IT)
「本日はクライアントからのお電話をお待ちしている状況ですので、またの機会にお誘いいただきたいです」(43歳・金融)

電話番の業務があるといわれたら、先方もあきらめざるを得ないですよね。次回へのフォローも入れておくと、印象がよくなりそうです。

お弁当があるので…

「お声がけありがとうございます。あいにくお弁当を持参しておりますので、またの機会にお願いします」(32歳・情報系)
「せっかくのお誘いではございますが、本日は既に購入してきてしまいました。申し訳ございません」(44歳・製造業)

お弁当という理由も無難で使いやすそうです。今日のランチタイムはひとりでのんびりしたいと思ったら、事前に昼食を準備しておきましょう。

ダイエットしているので…

「ダイエット中なので、食事を控えめにしています」(49歳・会計士事務所)
「今日はお腹を壊しているので、またお腹いっぱい食べられるときにお願いします!」(38歳・金融)

ダイエットや体調不良なども口実になりますね。ダイエットを理由にすれば、職場で間食もできなくなるので、本当にやせられるかも。

上司とのランチは断れない?!

取引先からのお誘いは断れても、上司とのランチは断れない、という意見も結構ありました。

「上司だと、自分のスケジュールがばれているので断れない」(39歳・医療)
「上司からでしたら業務のうちだと思っているので緊急案件さえなければ行きます」(48歳・団体)

確かに、同じ社内にいたら仕事を口実に断ることは難しそうです。上司からのお誘いであれば、業務と思って、断らないほうがいいのかも。

それでも行きたくないときは……

「あいにく先約があり、今回は遠慮させていただきます」(33歳・IT系)

上記のように、「先約・都合がある」と具体的な理由を述べず、やんわり丁寧にお断りするとよさそうです。

スマートに断ろう!

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ランチの断り方編、いかがでしたか? 上司や取引先とのランチ、たまにならいいけれど、いつも誘われてしまうとけっこう面倒ですよね。ランチも業務と割り切って、行けるときは参加して、行きたくないときには秘書さんの意見を参考に、スマートに断ってみてくださいね!

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