熱中症対策にもこまめな水分補給は欠かせませんが、ペットボトル飲料はすぐにぬるくなってしまうのがネックですよね。
そんな時に役立つアイテムとして、最近では様々なブランドから、冷たいドリンクが入ったペットボトルの温度を持続させてくれる「ペットボトルホルダー」が登場しています。
中でも、ワークマンのペットボトルホルダーは、中のドリンクが「ずっと冷たい」との口コミが散見されます。
気になった東京バーゲンマニアの記者は、2022年7月中旬に購入。今回は、気になる使用感をレポートします。
約9時間使ってみた結果...
記者がゲットしたのは、WEB限定の「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」です。ピンクの迷彩柄をネットで購入し、都内の店舗で受け取りました。価格は980円です。
公式オンラインストアでのレビュー件数は、22年7月19日時点で1527件。また、評価は星5つ満点で平均4.7とかなり優秀です。
購入者のレビューを見てみると、飲み物のひんやり感が持続するのはもちろん、凍らせたドリンクは、長時間氷が溶けないといいます。
「凍らせていったら、夕方まで氷が残ってました!」「朝から夕方になってもほとんど溶けず保冷力にビックリ」......。
今回は、完全に凍らせた500mlのペットボトルの水を用意。ホルダーに入れて午前中から夜まで使ってみて、どれくらい氷が残っているのか試してみたいと思います。
・午前11時半
セットは簡単。ドリンクをペットボトルホルダーに入れて、フタをペットボトルの上から回してかぶせるだけです。
500mlはすっぽりとはまりました。このまま、気温約25度の室内で約1時間半放置しました。
・13時
1時間半が経過したところで、いったん取り出して様子を見てみます。
この通り、まだ飲み口の上まで凍ったままです。ただ、ボトルの外側は少し溶けつつあり、4口ほどごくごく飲めました。
続いて、外で使うことも想定して、ベランダに3時間置いてみたいと思います。
この日、13時時点での記者がいた都内の気温は30度。曇り空ですが、ジメジメしていて湿度が高く、数分外にいるだけでじんわりと汗をかいてきます。
・16時
3時間ほど外に放置したあと、再度状態をチェックしてみました。
すると、フタのまわりに水滴が付いていました。
この蒸し暑さでは、さすがにほとんど溶けているのでは......。