早春に咲き出す美しい花、「梅」。和ネイルには欠かせない柄の一つですよね。梅の花デザインのネイルは、アレンジ次第でとってもかわいらしく変化します。この記事では、普段のファッションにも合わせやすいモダンなものから、着物と合わせたい王道の和ネイルまで、梅モチーフのいろいろなネイルデザインをご紹介します。
Itnail編集部
シンプルなデザイン×梅ならオフィスネイルでもOK
かわいい和モチーフの梅ですが、日常的に着物で過ごす機会が無い人にとっては、取り入れづらい柄かもしれません。
しかし、シンプルなデザインと組み合わせれば、洋服でも合わせやすいネイルに変身します。ポイントは、ベージュやピンクといったヌーディーカラーを使うこと。
全体をナチュラルなフレンチネイルでまとめます。そして、1~2本だけ、小さく梅を描きましょう。
サイドに控えめにドット柄を描けば、かわいらしい印象になります。
少し和の要素を残したいなら、梅の色を赤と白にして、金箔やゴールドラメをプラスするのがおすすめ。
和ネイルの良さも残しつつ、毎日の生活にもマッチするデザインになります。
ピンクや白を取り入れて、ガーリーに仕上げる
白のワンカラーやフレンチの上に描かれたピンクの梅モチーフは、女子力満点のネイルデザインです。ピンクだけでなくパステルブルーの梅もプラスすると、かわいらしさが増しますね。
また、グリーンやシルバーで引かれたラインが、アート性を高めています。
ほっこりした雰囲気にしたいなら、白のワンカラーの上に梅の花を1枝描くのはいかがでしょう?ふんわりとした柔らかいタッチの梅が、あたたかい気持ちにさせてくれますね。
他の爪は、クリアベースにピンクやパープルを乗せて塗りかけアートに。ニュアンスアートを入れることによって、トレンド感のある和ネイルになります。
着物と合わせたいときは、とことん和風に攻めて
松や竹と並んで、めでたい植物とされる梅。ネイルにも、松や竹を加えてみましょう。
黒のワンカラーベースに、松竹梅を描きます。梅は、赤のものと白のもの、2種類で。おめでたい雰囲気が演出できます。
他の爪は、赤と黒のバイカラーで揃えましょう。ゴールドのラインテープがゴージャスですね。更にパールやストーンをあしらってキラキラさせれば、豪華絢爛な着物にも充分見栄えがするネイルになります。
結婚式の和装ネイルや、晴れの席でのお呼ばれにもバッチリです。
Itnail編集部