年の瀬が近づくと、何かと慌ただしく、寒さも重なって体に疲れがたまりがちですよね。年末年始まであと少しとはいえ、無理は禁物。そんなときは、滋養たっぷりのおうちごはんで、疲れた体をそっといたわってあげましょう。
一年の終わり、疲れをごはんで補いたい♡
滋養たっぷりレシピを特集!
もうすぐ年末を迎えますが、一年の疲れがどっと押し寄せてはいませんか。寒さが厳しくなる季節、体が冷えたり、疲労がたまってだるくなったり、体がお疲れモードに突入しています。
そんなときは、滋養たっぷりのおうちごはんを食べてパワーチャージ!冬が旬の食材や、生姜、根菜、発酵食品など体に良いものを使ったレシピを特集。一年間、がんばってきた心と体に寄り添います♡
これ食べておけば大丈夫!体にしみる主食レシピ2選
1. ほったらかしで鶏肉ホロホロ♡サムゲタン
サムゲタンは鶏肉にもち米や薬味を入れて、漢方薬材とじっくり煮込んだスープ。お米も食べるので主食としてもいただけます。家庭料理ではほったらかしでもっと簡単に。鶏肉で体力回復、大根やれんこんで風邪予防、塩麹で腸内環境を整えるなど滋養たっぷりです。
2. 全身ポカポカ♡白菜のピリ辛鶏だしうどん
柔らかく煮たうどんも胃腸に優しく、疲れたときにおすすめです。ピリッと辛い豆板醤と、生姜でほっこり温まります。豆板醤をはぶけば優しいお味に。鶏肉でたんぱく質も摂って、冬が旬の白菜は水分たっぷりで乾燥する季節の体にうるおいを届けます。
冬が旬の魚で作る◎主菜レシピ2選
1. 先にレンチンで味しみ♡ブリ大根
冬に旬を迎えるブリは栄養満点。定番のブリ大根にすれば、のどや胃腸をいたわりたいときにもぴったりの一品に。大根は煮る前にレンジで加熱しておくと柔らかくなり、味もしっかり染み込みます。おろし生姜を加えれば、寒い冬にぽかぽか温まる味わいに仕上がります。
2. 野菜もたっぷり◎タラの和風あんかけ
鍋の具材としておなじみのタラも、実は冬が旬の魚。淡白な味わいで、体調がすぐれないときでも食べやすいのが魅力です。レタスやしめじなどの野菜をたっぷり加えることで、食物繊維もしっかり補給。生姜を効かせたあんかけ仕立てにすれば、冷めにくく、体の芯からじんわり温まる一皿に仕上がります。
ほぼスープ。汁まで飲み干したい主菜レシピ4選
1. 汁が絶品♡あったか鶏団子鍋
寒い冬は熱々の汁気たっぷり料理で体を温めませんか。こちらは鶏ガラや白だしがきいたスープが絶品の鶏鍋。手作りの鶏団子からもうまみがしっかり出るので奥行きのある味わいに。鶏肉は体力を蓄えて、冬が旬の白菜やネギは風邪予防に、えのきは腸内環境を整えるなど良いこと尽くめ。
2. どこか懐かしい♡白菜と大根と豚肉の和風煮
冬が旬の白菜や大根に豚肉を合わせて、醤油やみりんにだしをきかせた煮物。豚肉は滋養強壮によく、スタミナアップにもうってつけで、乾燥予防にもおすすめ。白菜や大根ものどの乾燥など風邪予防になります。生姜も入れて、ぽかぽか温まる一品に。