年の瀬、疲れてない？冬の疲れをそっと補う「滋養たっぷりおうちごはん」16選

とろとろになるまで煮込んだ白菜が優しく、うまみたっぷりの豚肉と合わせると絶品の食べるスープ。にんにくを加えているのがポイントで、豚肉のビタミンB1の吸収率を高めてくれます。ビタミンB1は糖質を代謝してエネルギーにするので、疲労回復におすすめの一品です。

とろりとおいしいシチューも寒い冬に体を温めてくれますよね。甘いさつまいもはビタミンCも豊富。ほかにも白菜や玉ねぎ、にんじんなど具だくさんです。仕上げに麹味噌を加えることで、発酵の力を取り入れた、体にやさしい味わいに。

寒い冬は、熱々のスープで疲れた体をやさしく労わりたいところ。こちらは、大根やごぼう、にんじんなどの根菜をたっぷり使ったミネストローネです。じっくり煮込むことで、野菜の甘みとうまみがスープに溶け込み、ほっとする味わいに。にんにくと生姜を加えることで、体の内側からぽかぽかと温まります。

デスクワークが続く日や、乾燥で目が疲れやすいこの季節にうれしい、豆腐とほうれん草入りのやさしいスープ。ほうれん草と同じく冬が旬の白菜も加えて、食べごたえもアップしています。豆腐で作る肉団子には、にんにくと生姜を効かせて、体の内側からじんわり温まる味わいに。

あれ、風邪かも？と感じた日に食べたい、具だくさんの味噌汁。栄養を蓄えたさつまいもや大根、にんじん、ごぼうなど根菜がいっぱいです。長ネギも風邪予防におすすめ。発酵食品の酒粕を取り入れることで、消化にもやさしく、体調を崩しやすい時期の心強い一杯に。

ほっこりと甘いかぼちゃは、体を温めるので疲れた冬の食事にベストマッチ。豚ひき肉のそぼろあんにすれば、体力回復＆うるおいチャージもできます。発酵食品の味噌を使い、ヘルシーだけど食べ応えのある仕上がりに。

根菜のごぼうとにんじんに、鉄分たっぷりのひじきを合わせた、デリカ風のサラダ。ひじきは血の巡りを良くして、美肌効果も期待できます。さらに、醤油麹や甘酒、味噌などたっぷりの発酵食品で美肌をサポート。冷蔵庫で2～3日持つので常備菜にもなりますよ。