あなたは自分のモテポイントがわかりますか? 外見はもちろんのこと、内面的なこととなるとさらにわからないのではないでしょうか。心理テストであなたのモテポイントを診断しましょう。また、恋愛アナリスト直伝の大人のモテ女性に共通するポイントも併せて紹介します。
あなたのモテポイントがわかる
自分のモテポイントはどこだと思いますか? と聞かれてもなかなか答えられないのではないでしょうか。人気占い師・心理テストクリエイターの脇田尚揮さんによる心理テストであなたのモテポイントを診断しましょう。
Q.下の図は何に見えますか? 直感でひとつ選んでください。
A:ボタン
B:ビー玉
C:タイヤ
D:重なり合う三日月
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。
A:「ボタン」を選んだあなた…相手の好みに合わせられる
あなたは、相手に自分を合わせられる柔軟性が魅力。自分は自分、他人は他人と思う人も多い中で、ある程度相手の好みに寄り添える貴重な存在です。ある程度心の余裕をもって彼の好みに合わせることで、お互いに満足度の高い交際ができるはず。
B:「ビー玉」を選んだあなた…ギブ&テイクのバランスが秀逸
あなたは、尽くし過ぎず尽くされ過ぎない、フェアな関係を続けられるのが魅力。どちらか一方に不満が溜まらないよう、お互いのギブ&テイクのバランスを調整するため、いつまでも彼とラブラブでいられるのです。きっと、デートで彼がお金を払ってくれた時は、次のデートで勘定を持つようにしているのでは?
C:「タイヤ」を選んだあなた…大人の余裕で彼をトリコに
あなたは相手の意見を認め、自分の気持ちを押し付けない「大人の余裕」が魅力。彼は、安らぎを与えてくれるあなたに好意を持ち始めるでしょう。彼がひとめぼれするような爆発力こそありませんが、ジワジワと彼の心をトリコにしていくはず。
D:「重なり合う三日月」を選んだあなた…言いたいことをハッキリ言える
あなたは、人のことを想いやり、「ダメなことはダメ」と言える誠実さが魅力。嫌われ役を買ってでもアドバイスをするあなたに頼もしさを感じ、「彼女にしたい」と思う男性は多いはず。
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※ 文・脇田尚揮
※ 2020年8月8日 配信
大人のモテ女性に共通するふるまい
恋愛アナリストのおおしまりえさんに大人のモテ女性に共通するふるまいを教えてもらいました!
大人のモテ1.1人でも楽しそう
大人からのモテを説明したところで、実際どういった要素が大人のモテる女性には共通しているのか紹介していきます。1つ目は、とにかく一人でも楽しそうにしている女性です。モテる大人の女性に欠かせない要素は、「自立」です。つまり、1人でもどんどん魅力的な活動をしていたり、楽しいことを見つけられたりするというのは、それだけで相手から見て魅力的に見えるものです。
この逆は、ズバリ「恋愛がいつも1番大事な女性」です。恋愛が大事でもいいんですが、“いつも1番”だとそれは依存にも近く、男性からは重たく見えてしまいます。こうなると、どんなに可愛くても逆効果になってしまいます。
大人のモテ2.マイペースに相手に合わせる
相手に合わせられるというのは、とても大切な要素です。でも、ただ相手のペースを読んであわせるだけになると、男性としてはやや物足りなく感じるもの。だからこそ、合わせる時は相手に委ね、マイペースに振り回すときは振り回す、そんな従順さと自由さを兼ね備えた女性は、いくつになっても魅力的に見えるものです。
余談ですが、こうした魅力を持つ女性は、男性に限らず女性からも憧れられることが多いようです。大人になってもモテる女性というのは、男女といった性別を超えて、魅力的に見える人を指すのです。
大人のモテ3.何事もどこか余裕がある
忙しい男性にとって、そばにいる女性がいつもいっぱいいっぱいだと、自分がしっかりしなくてはといった心理になり、自然と負担が募るものです。
だからこそ、いつも余裕があり、どっしりと構えた感じの女性には、男性は安心感や癒やしを感じています。
10代の若かりし頃は、男性を頼るのがうまい女性がモテの代名詞と言われたりもしました。でも、大人になっても男性頼みの人生を送る女性は、そんな魅力的に映るでしょうか。男性だっていっぱいいっぱい。だからこそ「大丈夫だよ」と笑顔で励ますくらいの余裕のある女性の方が、自然と魅力的に映るのです。
10代のモテと大人になってからのモテの違い、なんとなく理解できたでしょうか。大人になっても魅力的に映る女性になるには、人間的な成熟をし、そしてより自分らしい女性の魅力を認めて発揮する必要があります。もちろん美人であるといったビジュアルも大事ですが、ビジュアルが占める割合が若い頃にくらべ、ぐっと減るのが大人のモテなのです。
おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト
10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。
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※ 文・おおしまりえ
※ 2022年1月6日配信