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「いつの間にかお金がない…」金欠になりやすい人の特徴3つ

節約・マネー

気づいたら、自由に使えるお金がない。「いつもお金に余裕がない人」の特徴をご紹介します。

(PATCHARIN SAENLAKON/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ついこの前が給料日だったはずなのに、いつの間にかお金がない。「そんなに使った覚えはないのにどうして?」と、空っぽの財布に疑問を持つ人もいるようです。

今回は、金欠になりやすい人の特徴について、fumumu取材班が話を聞いてきました。

①収支を把握していない

「月々の収支を把握していなかったときは、どうしても金欠になりやすかったです。高額の買い物をしていなくても、コンビニなどで少しずつ使ううちにお金がなくなっている…なんてことも多いんですよね。
数百円レベルでも家計簿アプリにつけるようにしてから、自分が意外とお金を使っていることに気づきました。私の場合は『残業したから、大体これくらいは給料が入ってくるだろう』と予想して、まだ確定していないのに買い物をすることも多かったので…。
月々の収支を把握するだけで、お金の使い過ぎをスムーズに防ぐことができました」(20代・女性)

②口座残高=使っていいお金

「『口座にあるお金はすべて使っていいお金!』と思っていた時期は、当たり前ですけどいつもギリギリの生活でしたね。貯金用と生活費用の口座を分けていなかったので、口座にお金がある=お金が余ってる! と捉えてしまって。
『今月はまだこれくらいあるから、買い物しちゃおう〜』と先のことを考えずに買い物をして、カードの請求日に後悔することも多々ありました。
さすがに将来が心配になって貯金用の口座を作ったんですけど、口座がひとつだったときより、ずっと無駄遣いが減りました。あるだけお金を使ってしまうタイプは、視界に入らないように別のところに移したほうが賢明だと思います」(20代・女性)

③先の予定を考えない

「毎月出ていくお金は一定ではないから、自分のスケジュールに合わせて『その月に使っていい金額』を決めるのがおすすめです。
遊びの予定が多い月や、季節の変わり目で服を買い足す月、なにかの請求をまとめて支払う月など、あらかじめ『この月は出費が多い』とわかっている場合もありますよね。
先の予定を考えずに毎月同じ額を使っていると、出費が多い月にマイナスになってしまうから。先々の予定に合わせてお金を管理した方が、気持ちに余裕が生まれますよ」(30代・女性)

先々にイレギュラーの出費があるなら「前月に使うお金をセーブする」など、なにかできる工夫はありそうです。

自分のスケジュールを把握して、いざというときに「お金が足りない!」と焦らないように注意したいですね。

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