“withマスク”の日常であっても、自分の肌に自信を持ちたい。進化する新作ファンデーションとプロが教えるtipsが、そんな願いを叶えてくれる。まずは、バイラ世代の今のベースメイク事情と、ヘアメイク岡田知子さんが提案する「潤み肌ファンデ」をご紹介。
【BAILA読者調査】ベースメイクをするのは何のため?
肌をキレイに見せる&血色をよくして明るい印象にするため(33歳・自営業)
肌の欠点をカバーするためと、社会人のたしなみとして(37歳・営業)
肌がきれいであれば仕事もモチベーションも高く維持できる(34歳・公務員)
自分のテンションを上げるため(27歳・広告)
マスクON/OFF時代、私たちのベースメイク事情
出口の見えないコロナ禍で、マスクとともに過ごす生活が日常になった今。外出している間のほとんどを肌が半分覆われている状態で過ごすゆえ、ベースメイクに対する考え方も必然的に変わってきている。ふわっとしたやわらかい感触のマシュマロ肌は影をひそめ、素肌に密着して自然なツヤが宿る“ツヤっぽナチュ肌”が理想の質感に!
Q.なりたい肌キーワード
ツヤ…48%
透明感…18%
素肌感・ナチュラル感…19%
ファンデーションに求めるものとして、ツヤ感を挙げた人が約半数と圧倒的! 意外にも透明感と素肌感がほぼ同数という結果に
Q.どんなアイテムを使ってベースメイクをしてますか?
ファンデ使用率は全体の6割以上。その反面、最も多い「下地+ファンデ+パウダー」に次いで、約4分の1の人が下地またはBBで「1品で仕上げている」と回答
Q.使っているファンデのタイプは?
以前はパウダー派が多かった印象だが、リキッド派が47%と大躍進。クッション派と合わせると約7割に。これもツヤ感を求めるバイラ読者が多いことの表れ
Q.コロナ禍でベースメイクを変えましたか?
yesの人は…
・ファンデをやめた
・人に会わない日はBB
・見える部分だけ塗る
・マスクで擦れる部分にはパウダーを塗る
・マスク下は下地のみ
外出する機会が減ったことで、毎日決まったしっかりベースメイクをする人が激減。日によって肌づくりのウェイトを変えているもよう
私たちが欲しいツヤっぽナチュ肌は、旬の「潤み肌ファンデ」で完成
下地は王道5点置き。万遍なくトーンアップ
「ファンデーションの密着度&ナチュラルさが進化しているからこそ、下地で一枚ベールをまとっておき、色ムラや凹凸をあらかじめ補整しておくとよりキレイな仕上がりに。5点置きから均一になじませれば、くずれ防止にも」
微細なレッドパールが肌をトーンアップ。毛穴や凹凸を自然にカモフラ。メイクアップベース リミテッド エディション 30㎖ ¥4070/RMK Division(限定発売中)
ファンデーションは美容液感覚で薄く指づけ
「もはやファンデーションは、“素肌を生かす”から“なりすます”へ! 美容液をなじませる感覚で、顔の中央から輪郭に向かって指の腹を使って薄く均一にのばして。それだけで自然な光が凹凸に宿り、うるみ肌が完成します」
肌と一体化して生命感あるツヤが自分のものに。ライブリースキン ウェア SPF5・PA++ 30g 全8色 ¥11000/カネボウインターナショナルDiv.(9月9日発売)