寒い時期、多くの人が愛用するユニクロの「ヒートテック」。意外と知らないあのタイミングとは…。
すっかり冷え込んできたこの時期、外出時のコーディネートに活躍するのがユニクロの「ヒートテック」。
快適な着心地かつしっかりと体を温めてくれる万能なインナーですが、多くの人が知らない事実があるようで…。
■約7割が「買い替え時期を知らない」
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「ユニクロの『ヒートテック』の買い替え時期」について調査を行なったところ、全体で71.2%の人が「知らない、または気にしたことがない」と回答。
男女別では、男性が64.2%に対し、女性が75.9%と、女性のほうがやや高めの該当率となりました。
■30代女性「ついつい長く使いがち」
編集部が話を聞いた30代の女性は「買い替えのタイミングは勝手に1~2年くらいなのかなと思ってます。ついつい長く使いがちなのですが、久々に古くなってきたヒートテックを買い替えたところ温かさの違いに驚きました…。こまめな買い替えは必要だなと痛感しました」と話していました。
インターネット上では「ヒートテックの買い替えどきを自分で決めた。それは『袖から見えるようになったとき』。伸びて保温性が下がり、着心地も悪くなっている」と独自で判断基準を設けている人や「毎年思うけどヒートテックの寿命と買い替えのタイミングが知りたい」と判断に困っている声など様々。
■店員に聞いたところ…
また今回、ユニクロの店員さんに聞いてみたところ「機能性としては“永久”とさせていただいておりますが、洗濯や日々の使用状況により、生地が薄くなることで品質に多少の変化はあります」とのこと。
また「使用状況などで個人差もあるため、基本的に買い替えのタイミングはお客様個人の判断とさせていただいておりますが、目安としては“3年”とさせていただいております」と教えていただきました。
■今年は“見せる”ヒートテック
買い替えタイミングは個人の判断とのことですが、毎年パワーアップして帰ってくるのが魅力のヒートテック。今年は、“見せる極暖”として発売された「ヒートテックシームレスリブ(極暖)」が注目を集めています。
同商品は「クルーネックT」と「タートルネックT」タイプの二種類があり、SNS上で多くのインフルエンサーが着用。その着心地の良さ、またヒートテックだからこそ実現できた温かさ、そしてボトムスを選ばないシンプルなデザインが人気を博しています。
毎年、デザイン、機能性ともに進化してくヒートテック。より実用的に使いたいならば、買い替えタイミングも少し気にしておくとさらに快適に使えそうですね。