季節はすっかり秋冬。ファッションに合わせてメイクも少し変化をつけたい季節になってきました。秋冬はどうしても秋っぽいスモーキーなメイクにしたくなりますが、ちょっと待って!本当にそのメイクは似合いますか?実は秋メイクは大人女子が老け見えしてしまう要素がいっぱい。今回はついやってしまいがちなNG秋メイクをご紹介します。
【NGメイク1】秋っぽい深みのあるアイシャドウ
秋になるとボルドーやテラコッタなどの深みのあるカラーを使いたくなりますよね。
でも、ナチュラル志向が続いているここ数年は、目元に濃い色をもってくるのはちょっぴり勇気が必要。
また、目元が暗いと顔全体の印象も暗くなり、老け見えの原因にも…。
秋メイクのアイシャドウはベージュ系ブラウンがおすすめ。
目元を軽くした分、秋カラーはチークやリップに使用すると、こなれ感が大幅にアップします。
【NGメイク2】ベースカラーなしでアイシャドウを塗っちゃう
メイクが苦手な方や初心者さんほどやってしまいがちなポイントです。
アイシャドウを塗るときは、ベースとなる明るめのカラーでまぶたの色ムラなどを整えてから塗りましょう。
ベースカラーはパウダーでもクリームでもどちらでも良いのですが、乾燥しやすい季節や年齢の方はクリームタイプがおすすめ。
秋カラーは色そのものがとても可愛く「このまままぶたに塗りたい!」と思うかもしれませんが、ベースを整えてから塗る方が圧倒的に美しい発色でまぶたにのせることができます。
【NGメイク3】大人こそカラーメイク!深みを持たせる黒は使わない
夏は使いにくかったブラックのマスカラやアイライナーも秋冬なら使える!という気持ちはとても分かります…!
グッと目力が上がるブラックカラーは使いやすいのですが、ひと昔前のメイクに引き戻してしまう原因にもなりかねません。
ここで秋っぽいボルドーやテラコッタカラーの出番です。
最近ではプチプラコスメでかなり多くのカラーバリエーションのマスカラ&アイライナーが販売されています。
この秋冬はアイシャドウではなく、マスカラ&アイライナーで秋カラーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
使用カラコン/POP LENS ティントアイ[ブラウン]