オバ顔と決別できるベースメイクの仕上げ方を小田切ヒロが伝授!
年々増えるエイジングサイン、こんなものかと諦める前にヘア&メイクアップアーティスト・小田切ヒロさんの-5歳テクにご注目。憎きクマもたるみも帳消しにして、今どき顔にアップデートできるスーパーメソッド、試さない手はない!
教えてくれたのは……
ヘア&メイクアップアーティスト
小田切ヒロさん
【profile】
LA DONNA所属。独自の審美眼でメイクトレンドを捉え、オトナの女性を美しく輝かせるヘア&メイクを発信。美容知識の豊富さにも定評が。最新の著書に『大人のキレイの新ルール 捨てる美容』(世界文化社刊)がある。
頼りたいのは色より質感! ツヤとマットの両刀使いを
「ミューズ世代はクマやシワを気にして隠すメイクに走ってしまいがち。けれど実はエイジングサインが気になるオトナこそ、隠せば隠すほど古い顔になる! メイクは薄くシンプルにすべきなんです。特に目元などのくすみは、消さないほうが陰影が生きて今どきのおしゃれ顔になれる」
「35歳を超えたオトナのお悩みを解消してくれるのは湿度のあるアイテム。マット7、ツヤ3という質感比率を意識してメイクするのもポイントです。ベースはマットなほうが清潔感と品格を宿せる。あくまでツヤは気になる影を飛ばし、生命感を宿したいパーツにだけピンポイントで仕込む意識でいましょう」
(otona MUSE編集部)
Photo/YASUHISA KIKUCHI[vale.](model)
Hair & Make-up/HIRO ODAGIRI[LA DONNA]
Styling/RIO YANAGI
Model/SACHI SUZUKI
Text/CHIHIRO HORIE
Edit/SATOKO ISHIKAWA[vivace]
文・編/FASHION BOX
※ 本記事は『steady.』『mini』『sweet』『大人のおしゃれ手帖』『otona MUSE』に掲載された過去の記事を再編集したものです
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