いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
スーパーバイラーズの中島です。
先月、両親と5年ぶりの京都へ。美しい自然とおいしいものを目一杯堪能し、パワーチャージのできた大満足の旅となりました。
今回は、京都で購入したこだわりのお土産を「5選」ご紹介します。
1.京都へ行ったらマスト!我が家のテッパン土産
■マールブランシュ「茶の菓」【5個入/751円】
京都のお土産の中でも、一度は食べたことのある方も多いのではないでしょうか。
我が家のテッパン土産のひとつが、マールブランシュの「茶の菓」です。京都へ行ったときは必ず購入して帰るほど、お気に入りのお菓子のひとつです。
サクほろ食感で、お濃茶(苦みや渋みの少ない上質な茶葉からつくられる「練る」お茶のこと)の風味と旨味の詰まったラングドシャに、ホワイトチョコが挟まっています。お茶の苦味のおかげで、甘すぎることがないのもいいんですよね。
個包装・3枚入から販売されている点も、職場や友人へのバラ巻き土産としても最適だと思います。
2.旅の思い出・記念に♡特別感溢れるチョコレート
■「加加阿365(cacao365)」【2個入/1,188円】
“365日、その日だけの特別なチョコレート”を購入できる、祇園にあるチョコレート専門店。
父のおすすめで初めて知ったのですが、こちらもマールブランシュ系列とのこと。
店内の世界観とコンセプトも素敵で、すべての日にそれぞれ「紋」と「メッセージ」が添えられています。(写真は、店内の壁にあった私の誕生日の紋を撮影したもの)
当日販売分はその日の「紋」のみになるそうで、行った日(11月21日/「自在なる学びの日」)のチョコレートを記念にプレゼントしてもらいました。
パリッとした薄いチョコレートと、口どけのよいチョコレートのバランスが素晴らしく、とろけるおいしさでした♡
誕生日や記念日といった指定の日付のチョコレートを購入したい場合は、事前予約が必要になるとのことなので注意してくださいね。
(当日販売分も数に限りがあるそうで、確実に入手される場合は事前予約を推奨します)
3.食べたらヤミつき!リピート確定のおせんべい
■本家佳長「九条ねぎ 京えびせんべい」【12枚入/1,350円】
他のお土産を差し置いても、これだけは譲れない…と個人的に思っているのがこちらのえびせんべい。
所詮、えびせんでしょ?と侮るなかれ。ただのえびせんじゃございません!!
天然えびを贅沢に使用し、11日間かけて熟成させて作られる本格派えびせん。
えびと九条ねぎの風味に、カラッと揚げてある天ぷら(揚げ玉っぽさもあり)のような食感。
軽くてサクサク食感がヤミつきで、とまらないおいしさなので、気をつけないとあっという間になくなります…。
■笹屋伊織「どら焼」【1本/1,728円】
4.月に3日限定!プレミアム感満載のどら焼
旅に行くとき、現地でしか買えないプレミアム感あるお土産を調べるのが好きなのですが、毎月3日(20・21・22日)しか販売されないどら焼があることを知りました。(旅行の日はちょうど20・21日。なんて運命的なタイミング!)
歴史を遡ること江戸時代。京都・東寺のお坊さんから依頼を受けて始まり、一般販売はされずに弘法大師ゆかりの東寺(弘法大師の月命日にちなみ21日)にだけ納められていたどら焼なのだそう。
一般的に思い描くどら焼は、ドラえもんの大好物であるあの形が浮かぶと思うのですが、こちらは円柱型をしています。
秘伝の薄皮を熱した銅鑼(どら)の上で焼き、棒状に形作ったこし餡を乗せ、くるくると巻き込んだもの。抗菌作用のある竹の皮で包まれています。
ちまきに近い感じでしょうか。
竹の皮ごと輪切りにしていただくスタイルも斬新。もっちもちの皮に、甘さ控えめの餡。お団子やおもちのような食感で、非常においしい…!
歴史がありながら、新しい形のどら焼との出会いを体験できること間違いなしです。
実は和菓子(大福や羊羹を筆頭に、つぶあんもあまり…)が得意ではないのですが、そんな私でもおいしくいただけました…!
温・冷・焼き・揚げと、おいしい食べ方も複数あるので、こんなに食べきれない!といった心配もないと思います。