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[冷え性改善]女医が実践する、簡単にマネできる夜の3大習慣

朝晩の冷え込みが厳しい2月、夜寝る前に体の内側からしっかり温めることが大切です!睡眠の質も向上します。軽い運動からの入浴&温め食材を上手に取り入れて。自身も冷えを克服した石原先生の、すぐマネできる「やったこと、やっていること」を教えてもらいました。

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【夜】血流をアップし、体の内側からじんわりポカポカ温める

スクワット30回→首まで入浴は粗塩や炭酸を入れて

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スクワットで血流を上げて入浴すれば温め効果アップ。プツプツ汗が出てきたら体が温まった証拠。塩系の入浴剤は皮膚の表面に被膜を作り保温効果を上げ、また炭酸系は血流促進効果があります。ターバン¥5,280(kashwére)

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左上:エプソムソルトのように粗塩をひとつまみ湯船に入れても。伯方の塩 粗塩 1kg(ライター私物)右上:マグネシウム配合で筋肉リラックスもサポートする炭酸入浴剤。マグソーダアクト[医薬部外品]16g×30錠 ¥2,970(ひでまりメディカル)下:ソーダスパフォームの東洋炭酸研究所の炭酸入浴剤。超炭酸主義[医薬部外品]60g×10錠 ¥2,750(東洋炭酸研究所)

冬が旬の食材が温めてくれるから生姜豚汁がおすすめ

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根菜類たっぷりの温かい豚汁に皮ごと擦り下ろした生姜を入れると、生姜の辛み成分ジンゲロールがショウガオールに変化し体の中心から温めます。1日の目安量は、生の生姜で親指2本分。

お酒は血流をよくしてくれるから、冷たくないものを

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夏に美味しいと感じるビール・ハイボール・白ワインはそれ自体が冷たいので何杯も飲むと体を冷やします。体を冷やしたくない人は、常温やホットの赤ワイン・日本酒の熱燗を選べばポカポカに。

教えてくれたのは……イシハラクリニック 副院長 石原新菜先生
「温活で最も大切で一番効果が高いのは運動。ジムに行かなくてもスクワットを1日に30回ぐらいで良いんです。そして、血流を良くするために、お風呂には必ず浸かる。食事は体を冷やす食材は避け、温める食材を摂るようにしてください。」

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2023年『美ST』2月号掲載
撮影/オノデラカズオ(f-me) モデル/中川絵里菜(TEAM美魔女) ヘア・メーク/榊 ひかる(Lila) スタイリスト/Toriyama悦代(One 8 tokyo) 取材/菊池真理子 編集/佐久間朋子

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