「私たちって、合わないかも…」価値観の違いを感じた瞬間をご紹介します。
恋人に対して「自分とは合わないかも」と感じた瞬間を、fumumu取材班が聞いてきました。
①怒りのポイントが…
「お互いの怒りポイントが違うと、長く付き合うのは難しいと思います。私も、元カレと怒るポイントがまったく合わなくて…。
私は全然気にならないところでいきなり怒り出すので、一緒にいてすごく疲れました。どっちが悪いとかじゃなくて、合うか合わないかだと思います。
元カレも、自分がイライラしているときに私が共感してくれなくて不満だったんじゃないかな。私の悪気ない言動で怒らせたこともあるし、単純に相性が悪かったんですね」(30代・女性)
②食事の楽しみかたが…
「一緒に食事をして楽しいか? は、すごく重要だと思います。食事の取りかたって、人によって好むスタイルが違うじゃないですか。
賑やかにお喋りしながら食べたいタイプ・黙々と静かに食べたいタイプ、複数の料理を取り分けて食べたいタイプ・自分だけのメニューをひとりだけで食べたいタイプ…など。過去に別れた恋人とは、そこが合いませんでした。
私は『一口ちょうだい』がしたいけど、向こうは嫌なタイプで。でも、私はそれにケチだな…と思っちゃうんですよ。もう全然合わないですよね(笑)ちょっとした違和感って、どんどん大きくなるから。無視せずにちゃんと向き合ったほうがいいと思います」(20代・女性)
③人付き合いの考えかたが…
「私は恋人とだけ過ごせればいいタイプで、元恋人はお互いの友人を交えて遊びたいタイプでした。人付き合いに対しての考えかたが合わなくて、結局お別れしてしまいましたね。
『今度友達と遊ぶんだけど、来ない?』と言われても、咄嗟に『なんで?』と思っちゃうんですよ。あなたの友達は、私の友達じゃないよねって。元恋人にとっては、それが寂しかったみたい。
でも、私も初対面の人と遊ぶのはしんどくて…。ただただ、私たちって合わないんだなーと感じた経験でした」(20代・女性)
相談や話し合いで解決していける違和感なのか、自分の中で譲れないほどの違和感なのか。
どちらになるかで、ふたりの未来が変わりそうです。