甘くてサラダにも使いやすい美味しい新玉ねぎですが、気付けば傷んでしまっていたという経験がある方も多いのではないでしょうか。料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀さんのYouTube(ユーチューブ)チャンネル「島本美由紀のラク家事CH」の動画から、新玉ねぎを少しでも長持ちさせる正しい保存方法をご紹介します。
新たまねぎの特徴と選び方
新たまねぎは水分を多く含んでみずみずしく柔らか。辛味もないのが特徴です。
新玉ねぎを選ぶときは、横に広い円形で表面にハリがあり、傷やヘコミがなくカビなども付着していないものが良いとのこと。
新玉ねぎの保存テクニック①冷蔵庫で保存
冷蔵保存するときは、皮を剥かずに1個ずつキッチンペーパーで包み、ポリ袋に2〜3個ずつまとめて入れます。ペーパーが余分な水分を吸収し、ポリ袋が湿度の調整をしてくれるんだそう。野菜室は湿度が高いので、冷蔵室で保管してください。保存期間は2週間ほどです。
新玉ねぎの保存テクニック②冷凍で保存
冷凍保存するときは、皮を剥いて薄切りにしてから冷凍保存用の袋に入れましょう。食べるときは自然解凍してから水気を絞ればおひたしに、凍ったまま炒めればあめ色玉ねぎが時短で作れるとのこと!保存期間は1ヵ月ほどです。
正しく保存して美味しく調理
玉ねぎはついつい常温で保存しがちですが、生のまま食べても美味しい新たまねぎは水分が多くて傷みやすいのでNG。正しく保存すれば長持ちして、美味しいまま調理することができますよ。詳しい保存方法は動画もチェックして、ぜひ取り入れてみてくださいね。
◆島本美由紀のラク家事CH
料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀(しまもとみゆき)さんが、家事がラクに楽しくなるアイデアや時短レシピ、食品保存のテクニックなどを発信しているYouTubeチャンネル。
YouTubeチャンネル:島本美由紀のラク家事CH
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