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進化系クイニーアマンがトレンドの予感!?ファミマ新作「冷やして食べる国産りんごのクイニーアマン」

グルメ

昨今、コンビニでもよく見かけるようになった「クイニーアマン」。冷蔵で食べるタイプや、クリームが入ったものやチョコレート味など、コンビニならではのアレンジで進化しています。

筆者の大好きな「クイニーアマン」。ここ最近、コンビニでもよく売られるようになっており、常温のパンコーナーだけでなく、冷蔵のデザート売り場でも見かけるようになりました。

香ばしいパイ生地に、カスタードホイップとりんご入り!

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ファミリーマート「冷やして食べる国産りんごのクイニーアマン(カスタードホイップ)」
ファミリーマートの「冷やして食べる国産りんごのクイニーアマン(カスタードホイップ)」(税込250円)も、チルドスイーツとして発売。国産りんごのシロップ漬けとカスタードホイップを中に入れたクイニーアマンです。

進化系クイニーアマンがトレンドの予感!?

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生地を焼いてから、クリームを入れた「後入れ」タイプ
ちなみに「クイニーアマン」とは、フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子。バターを折り込んだ生地を砂糖やバターを敷いた型に入れて焼き上げるため、表面がキャラメリゼされてカリッとした食感になるのが特徴です。

日本でも1998年頃に一度ブームがあり、パティスリーやベーカリーで販売されるように。近年は、中にフルーツやクリームの入ったものなども登場しており、個人的には「進化系クイニーアマン」がこれからトレンドになるのではと注目しています。

キャラメリゼされた表面はツヤツヤ、パリッ!

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表面のキャラメリゼが、クイニーアマンの醍醐味!
袋から出した第一印象は、「大きい!」。1辺10センチくらいはあるでしょうか。さらに厚みもあるので、お得感があります。表面はキャラメリゼされてツヤのある色合い。

さっくり軽い生地に、砂糖の甘みやビター感がマッチ

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冷蔵下でも生地は固くなく、軽く歯切れのよい食感
裏返すとこんな感じ。冷蔵なので生地はサクサクとまではいきませんが、表面はパリッと、中はさっくりとコントラストのある食感。ほんのり塩味も感じられ、それが表面のキャラメリゼされた砂糖の風味を引き立てています。甘すぎず、ビター感があるのがいいですね。

コクのあるカスタードホイップに、シャキシャキりんごがさわやか

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りんごのシロップ漬けがたくさん入っているので、フルーティーな味わい
中には、角切りりんごのシロップ漬けと、バニラシード入りのカスタードホイップ。カスタードのコクとミルクの風味、ホイップのふわっとした口どけが一緒に楽しめます。
そこにりんごのシャキシャキとした歯触りとフルーティーな香り、甘みが加わって、さわやかな味わいに。

デザートとして格上げされたクイニーアマン!

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イメージとしては、クリーム入りのドーナツを1個食べたような満足感!
生地だけのクイニーアマンは「パン」というイメージが強いのですが、中にクリームが入るだけで一気にデザート感がアップしますね。

さらに、ひんやりと心地よい温度のせいもあって、ボリュームのわりに重くなく、つい食べ進めてしまうスイーツでした。この商品をきっかけに、クイニーアマンの知名度がまたアップしそうです!

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