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ストレスを感じたら4・4・8呼吸を! シーン別、自律神経整え呼吸法

ライフスタイル

免疫を担う白血球を正常に働かせるには、自律神経を整えることが大切。そのためには呼吸法が強い味方に。ストレスを感じたとき、睡眠が浅いときなど、場面に合わせた呼吸をマスターすれば、免疫力アップだけでなく、メンタルの安定など大きなメリットが。

METHOD5 集中力を保ちながらリラックスしたいときは5・5呼吸法

脈拍や血圧を下げるので、ストレスによるパニックに陥ったときにも役立つ呼吸法。浅い呼吸を正すことで全身の細胞に酸素を届けられる。

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HOW TO
1、楽な姿勢で座る。
2、ゆっくりと息を吐ききる。
3、5秒間、息を止める。
4、お腹をふくらませながら5秒で息を吸う。
5、5秒間、息を止める。
6、お腹をへこませながら5秒でゆっくりと息を吐く。

3~6を5回程度、繰り返す。

根来秀行先生 医師、医学博士。ハーバード&ソルボンヌ大学客員教授。著書は『ハーバード&ソルボンヌ大学 Dr.根来が教える ストレス リセット呼吸術』(KADOKAWA)など。

※『anan』2023年3月29日号より。イラスト・岡田 丈 取材、文・古屋美枝

(by anan編集部)

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