気になる男性に対して、「この人は、どんなエッチをするんだろう……?」と思ったことはありませんか。実は、一瞬で大体の“性の傾向”を確認する方法があるのです。その方法とはズバリ“手相チェック”! そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“手相で分かる夜の傾向”をご紹介いただきます。
文・脇田尚揮
手相で分かる「夜の傾向」
(1)結婚線が垂れ下がり感情線に接する…草食系で受け身エッチタイプ
この手相をもつ男性は、あまりエッチが好きではないかもしれません。
もともとは嫌いというわけではありませんが、エッチに対して不満を抱きやすく、なんとなく避けているケースが多いです。
また、結婚線の先が二股になっている場合は、付き合っていてもセックスレスになる恐れが。先端が大きく分かれている場合は特に注意しましょう。
ただし、彼との関係性を見直すことで改善は図れるはずです。
(2)「金星帯」があり2本の感情線が並行に伸びる…性欲ムンムン絶倫タイプ
この手相をもつ男性は、バイタリティに溢れ、エッチもかなりパワフルな人が多いでしょう。“二重感情線”と呼ばれる、2本の感情線が並行に伸びる手相は、非常にエネルギッシュであることを意味しています。
自ら積極的に身体の結びつきを求め、女性が昇天してしまうくらい激しいエッチを繰り広げることも。
ただ、セックスに対してやや積極的すぎる面があるため、女子側が引いてしまうことも……。彼にはエッチ前に「優しくしてね♡」とひと言伝えておきましょう。
※金星帯・・・手の人差し指と中指の間~薬指と小指の間にかけて現れる弓状の線。別名“エロ線”とも言われる。
(3)感情線と知能線の両方が鎖状になっている…求められたら応えるサービスタイプ
この手相をもつ男性は、“異性への本能的な欲求が強い”と言えます。
感情線と知能線が鎖状になっているのは、異性に強い憧れを抱き、性的なことに強い関心を持っていることの表れ。そのため、身体の関係を迫られると断りきれないことも。
サービス精神が旺盛で女子を悦ばせるのが大好き。持ち前のセンスで相手を開花させることができるでしょう。ただしテクニックがない場合は、ただの残念な男かも……。
(4)切れ切れの金星帯の下に鎖状の感情線…性に溺れる開放的なタイプ
この手相の男性は、快楽を求めてセックスに溺れてしまいがち。
切れ切れの金星帯の下に鎖状の感情線が刻まれている手相は、異性への興味関心が強く、肉体的快楽を求める気持ちが強いことを表します。
彼は、セックスをコミュニケーションのひとつと捉えているタイプ。中にはマニアックな性癖の人もいるので、見極めてから関係をもつようにしましょう。
どんなエッチをするのかは、実際に身体を重ねてみないと分かりません。下ネタばかりでエロトーク大好きな男性が、実はかなりウブだったり、おとなしそうに見える男性が、ベッドでは激しかったり……。タイプは様々です。
まずは、「ちょっと手のひら見せて!」と彼にお願いしてみましょう。彼の“エッチの傾向”を知ることができるかもしれません。
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