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[バイラ部レポート]読書部がお仕事のために読んだ名著「バックの中の一冊」をチェック

スーパーバイラーズが得意な部活動に分かれて、毎月活動報告をしていく連載。今回は、読書部が「お仕事のために読んだ名著」というテーマで仕事に悩んだときに新しい視点を与えてくれる本をご紹介。

全世界累計販売数2800万部の名著の続編 ──『迷路の外には何がある?「チーズはどこへ消えた?」その後の物語』

前作『チーズはどこへ消えた?』は、二人のこびとと2匹のネズミが迷路をさまよいながら、チーズ、すなわち幸せを探すという物語です。今作では、前作で変化を受け入れられず、その場に残ったこびと・ヘムがどうなったのか明らかになります。

1時間ほどで読めるシンプルな話に、人生で起きる変化に対応するためのヒントがたくさん詰まっています。考えが凝り固まっているかもという人にぜひ読んでいただきたい一冊です。

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『迷路の外には何がある?「チーズはどこへ消えた?」その後の物語』スペンサー・ジョンソン著 門田美鈴訳 扶桑社
アメリカのビジネス界のカリスマが、死を前に書き記した傑作! 人生と仕事の変化に適応する道を示す、迷路「脱出」思考法。

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マネジメント迷子を助けてくれた本──『リーダーの仮面 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法』

バイラ世代のマネジメントを行う方に、これまで読んだマネジメント本の中でも特にわかりやすかった本をご紹介。

前職で部の統括をすることになった際、部下の大多数が自身より年上という状況で、さらにコロナによりリモート勤務がスタート。「ちゃんとリーダーシップをとれていない」と悩んでいました。そんなときに、答えをくれたのがこの本。この内容がすべてではないとは思いますが、頭の整理に役立ちました。

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『リーダーの仮面 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法』安藤広大著 ダイヤモンド社
識学のメソッドをもとに、初めて部下を持つようないわゆる「中間管理職」のために、マネジメントのノウハウを伝えるビジネス本。

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孫子が教える現代のチームワーク ──『1分間孫子の兵法 差がつくビジネス教養2』

私はドラマを作る仕事をしているのですが、企画になるかも?と気になっていたのが、戦術のプロと呼ばれ、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズも愛読していたと聞く孫子。

簡単に孫子を学べそうなタイトルに惹かれて読んだ本作が、仕事でリーダーシップを発揮する上で大切なことを教えてくれる本だったのです。グサッと刺さり、理解できる短い文でまとめられた、読書が苦手な方でも読みやすいビジネス書でした。

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『1分間孫子の兵法 差がつくビジネス教養2』孫武著、齋藤 孝著・監修 SBクリエイティブ
春秋時代の武将、孫武が書いたとされ、2000年以上も読み継がれる古典『孫子』をたった1分のスキマ時間で読める形に再編集。

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