毎日の食卓や行楽シーズンのお弁当にも大活躍の「ご飯のお供」。今回は業務スーパーマニアの筆者が、ご飯が秒で消えるくらいおいしくて、買ってすぐに食べられる3品をレポートします。
■1:鮭めんたい…¥257
『業務スーパー』には同じシリーズの「牛そぼろ(すじ肉)」や「鶏そぼろ」など、瓶詰め商品が豊富です。
「鮭めんたい」は150g入って257円。やわらかい鮭の身と中骨に明太子が合わさって、ふっくらとしたそぼろ状に。骨も柔らかく仕上がっているので、子どもも安心して食べられます。
オイル漬けや水煮ではないところがとても便利で、漬け汁を切る必要もありません。そのままご飯にかけたりおにぎりの具にしたりするのはもちろん、ツナマヨのようにマヨネーズであえたり、ポテトサラダに混ぜたりとアレンジがききます。
100gあたりのエネルギーは245kcal、たんぱく質が22.9g、炭水化物が14.9gと、高たんぱくで低糖質。カルシウムは501mgも入っています。辛味は控えめで朝食のご飯もすすみますよ。
■2:ピリ辛ごま高菜漬け(刻み)…¥159
とんこつラーメンなどに欠かせない高菜漬け。しょう油と唐辛子で漬けられた高菜のシンプルなおいしさにご飯が止まりません。1袋に400gも入って159円と、コスパも最強です。
この他、刻んでいない「ピリ辛高菜漬け(ホール)」もありますが、細かく刻んだタイプの方が袋を開けてすぐに使えるので便利です。
筆者はごま油で軽く炒めた高菜漬けに、ご飯を加えて炒飯にしています。カレー用の大きなスプーンですくってたくさん食べてしまうほどお気に入りのレシピ。ご飯を控えめにしている方は、炒めた高菜漬けを冷奴にのせて食べるのもおすすめです。ザーサイのような感覚で、白いご飯以外でも使い回しが利くアイテムですよ。
■3:ビビンバ…¥181
アツアツのご飯に混ぜるだけで、あっという間にビビンバが完成。もちろんそのままで食べても、焼肉やビールのおつまみになります。
一般的なスーパーだと小さな容器に入ったもので数百円くらいしますが、『業務スーパー』の「ビビンバ」はたっぷり300gも入っているのでファミリー層にも人気です。具材はもやし、にんじん、きくらげ、芋つる、ぜんまい、山せりの6種類入っています。
『業務スーパー』にも売っているコチュジャンと生卵があれば、フライパンで「なんちゃって石焼ビビンバ」が作れます。SNSを見ると、チョイ足ししてオリジナルのビビンバを作っている人もいるようです。
また、「牛そぼろ(すじ肉)」を混ぜたり、キムチやチーズを加えるのもアリですよね。一人前あたり100円台で作れる、『業務スーパー』のビビンバご飯。献立が思いつかない日のために買っておくと重宝しますよ。
『業務スーパー』で購入できるご飯のお供を3品ご紹介しました。店舗や販売時期によっては価格やパッケージが異なる場合があるそうなので、お近くの店舗でチェックしてみてくださいね。
※レビューはすべて個人の感想です。
※この情報は2023年4月9日(日)時点のでの愛知県内の店舗における情報です。