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本気になる前に逃げて! 「モラハラ男」を確実に見抜く方法

第一印象は良く、真面目で親切だけど、彼氏彼女の関係になると本性をあらわすモラハラ男。本気で好きになればモラハラをされていることに気づけなくなるので、早めにその特徴に気づくことが大事です。そして、「モラハラ男かも?」と思ったら距離を取って深く関わらないようにしましょう。

気に入らないことがあるとすぐ怒る

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モラハラをする人は自分の考えが絶対に正しいという強い思い込みがあるようです。もちろん、常識や世間のルールにのっとって正しいことを言う場合もあるのですが、「反論される」「自分の意見を否定される」という状況は受け付けないケースがほとんど。
モラハラをする人がモラハラするときには、心が狭く自己中心的になっているため、多様性を理解できないのです。

そのため、思いどおりにならないとすぐに怒ったり、あからさまに機嫌を損ねて何も言わなくなったりするでしょう。
無視をする、話し合いを拒否する、LINEやSNSを一方的にブロックするという行動もモラハラをする人の特徴です。

好きな人が不機嫌で連絡できない状態になれば、当然ながら不安になります。自分の考えが間違っていなくても、「彼に嫌われたくない」という思いからつい従ってしまうかもしれません。
彼の感情の起伏が激しい、すねると面倒くさいと感じるならモラハラを疑った方が良さそうです。

自分と他人の違いを理解できない

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モラハラをする人は自分至上主義者でナルシストの傾向を持つことが多いようです。彼女からはつねに尊敬されたいし、自分を一番に扱ってほしいと考えます。

また、そうした気持ちは「彼女を自分の一部として扱う行動」にあらわれやすく、彼女の好み・価値観を無視して自分の考えに従わせるとか、「お前は俺がいないと何もできない」と隷属意識を植え付ける言動を繰り返します。

具体的には、彼女が好むファッションを否定して服やメイクを一方的に決めつける、「あの友だちは良くない」と彼女の交友関係を制限する、仕事内容に口出しをするなど。
特に、彼女が自分よりも幅広く優れた人脈を持つ場合、影響力の大きな友人を明確な根拠なくバッシングします。モラハラをする人は彼女が自分より上回ることが許せないので、鳥の翼を奪うようにジワジワと弱らせ孤立させていくのです。

こうした行動を取るのは、自分と他人の違いを理解できないことが理由です。モラハラをする人には「自分がもっとも優れていて他人はすべて自分に付き従うべき」という考えがあるので、彼女を徹底的に束縛しようとするのです。

「私が悪いのかな?」と罪悪感を抱かせる

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モラハラをする男性は彼女に罪悪感を抱かせ、自己肯定感を貶めることが多いです。それらしく正論を言うように見えますが、実際には自分が王様でいられる自己満足の世界を作ろうとするだけ。しかもそれは、歪んだ思い上がりを無理やり正当化する地獄のような世界です。

そのため、彼と付き合っていて「私が悪いのかな?」「彼を怒らせないようにしなくちゃ」「彼に気に入ってもらわないと」と思い始めたら黄色信号。モラハラの支配に片足を突っ込んでいるでしょう。

モラハラをする人は隷属関係を作るのが得意で、相手に罪悪感を抱かせることで支配します。対等なお付き合いはそもそも求めないので、女性は苦しめられるだけなのです。

自分が幸せになれる恋を選んで

恋愛は本来とても自由なもので上下関係を作るべきではありません。恋人同士とはいえ、彼が明確な根拠もなく自分を否定してきたり、有無を言わさず従わせようとしたりするなら逃げるのが一番です。

「話し合ったら考えを改めてくれるかも」という期待はしない方が良さそうです。モラハラをする人とはそもそも対等な話し合いが成立しません。話し合いというシチュエーションを嫌って逃げるケースも多いのです。

結局のところ、彼として選ぶなら、彼女の好みを理解して許容しようとする柔軟なタイプがいいでしょう。

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