ポスターやスツールなど、お部屋のアクセントになりつつも、雰囲気によく馴染むアイテムを見つけるのが上手なよりよりさん。買ってよかった3つのアイテムを教えてもらいました。
お母さまと3LDKのマンションで二人暮らしをされている、よりよりさん。
木の家具やグリーン、ファブリックなど、温かみを感じられるものが散りばめられたリビング。
寝室の出窓には見ているだけで明るい気分になれそうな、モビールなどのアイテムがたくさん吊り下げられていました。窓を1枚の絵のように見立てて、お気に入りのものを飾る習慣って素敵ですね。
そんなよりよりさんに、暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ教えてもらいました。
Sofia Lind(ソフィア・リンド)さんのポスター「Waiting」
まず初めに紹介してくださったのは、スウェーデン、ヨーテボリ出身のデザイナー兼アーティスト、ソフィア・リンドさんのポスターです。
「ダイナミックな構図なのに女性の表情が優しいデザインのポスターです。
色は黒と白しか使われていないシンプルな絵ですが、壁に飾るだけでパッと目を引き、和室の主役となってくれるようなところがお気に入りです」
「cortina 北欧生地と雑貨のお店」で13,750円で購入。
「和室の模様替えをして、せっかくならポスターを飾ろうと思っていたときに一目惚れした作品です。和室をモダンな空間にしたかったので、このポスターを飾った瞬間、バチッとハマった感じがしました」
よりよりさんのお部屋には、大きめのポスターが5枚ほどあるのだそう。それぞれが印象的なもので、お部屋の顔となっています。
「和室を目にする時にまず、1番に目に入る大きな存在になりました。とはいえシンプルな色使いなので他のインテリアの邪魔にもなることもなく、この空間に溶け込んでいます」
IKEAのKYRRE (シルレ)ブライトブルー
続いては鮮やかなブルーの色味が特徴的な、IKEAのスツール。
IKEAで3,000円ほどで購入。
「IKEAのシルレは、もともとモスグリーンの色の方を持っていて、青のシルレは2つ目です。形が好きなのと、新色として発売され色が好みだったので購入しました。
予定では自分の部屋に置くつもりだったのですが、和室とリビングの間に置くほうがアクセントになると思い、ここに置いています」
優しい色味のアイテムが多いなか、パキッとした青が目を惹きます。
「モスグリーンとブルー。色が違うだけで全くお部屋を違う雰囲気にしてくれるので面白いです。座る用途としてだけでなく、お花を飾ったり雑誌を置いたりと意外と使い勝手がいいところも気に入っています」