築40年ほど、和室と白いタイルのキッチンがあるところに惹かれたというレトロなお部屋。カラフルなアイテムを取り入れてハッピーなインテリアをつくられている一人暮らしの2LDKを拝見しました。
レトロな和室と白いタイルのキッチン
uucchhiiさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは築40年ほどの49㎡の2LDK。
転勤でお引越しをするにあたり、和と洋をミックスさせたお部屋にしたいと、和室があるお部屋を探されていたのだそう。レトロなお部屋にイエローやオレンジなどポップなカラーを組み合わせて、どこか懐かしく可愛らしいインテリアをつくられています。
和室には真ん中にすのこベッドを置いて、和と洋をミックスさせたベッドルーム空間に。リビングでソファに座ったとき正面に見えて、お気に入りの空間を見ながら安らげるのだそう。
キッチンが白のタイルの壁だったこともお部屋の決め手。以前のお部屋ではシートを貼っていらっしゃったそうですが、そのままでもかわいい今のキッチンがお気に入りなのだそう。
妥協点はプロパンガスだったこと。ガス代節約のため、キッチンにはIHコンロを置かれています。
フックでかわいい雑貨を吊り下げたり、ポストカードを貼ったりと、タイルの壁を活かして楽しく飾られています。
選ばれているキッチン道具のひとつひとつが可愛らしく、白のタイルの壁によく映えますね。
イエロー、オレンジカラーで明るく元気の出るリビング
仕事から帰ってきた時にも元気になれるような、カラフルでハッピーなインテリアがお部屋のテーマ。差し色としてイエロー、オレンジなどビタミンカラーを取り入れ、明るい雰囲気をつくられています。
左上にかけられた ART OF BLACK で購入した掛け時計は、イエローカラーはもちろん、丸みを帯びた形も素敵なアクセントになっています。ソファはKAGU350のもので、一人なら寝っ転がってくつろぐこともできるサイズ感がお気に入り。
クッションやブランケットはIKEAのもの。差し色になったカラフルな色づかいがuucchhiiさんのお部屋によく似合います。
動物モチーフのものが多いのもuucchhiiさんのお部屋の特徴。
ラグやマグネットなどの小物でさりげなく取り入れていらっしゃいます。
なるべく黒や暗い色の家具は買わないようにしているとuucchhiiさん。小物をつかった絶妙な色合わせがとても上手です。
築40年のお部屋のレトロさを活かし、明るく元気の出るカラーのアイテムを上手に組み合わせてポップなお部屋をつくられていたuucchhiiさん。絶妙なカラーバランスを真似させてほしい、素敵なお部屋でした。
