一部のセブン-イレブンで販売中の「お店で作るスムージー」を知っていますか?
アイスキューブが入ったカップを店内に設置されている専用のマシンにセットするだけで、あっという間に本格的なスムージーが楽しめる商品です。
2023年4月28日現在、「ヤバい美味すぎ」「全種類制覇したい」「これで300円は安いぞ、まじで!」とSNS上でも人気を集めています。
記者も都内の店舗で購入してみたので、詳しくレポートします。
たった70秒で完成
「お店で作るスムージー」は、素材のフレッシュ感が味わえる「急速凍結した野菜や果物」と、野菜ピューレや果汁などを凍らせた「アイスキューブ」を組み合わせ、お店の専用マシンでミックスして出来たてが楽しめる商品です。23年4月8日時点で3712店舗で販売しています。
作り方は簡単。フィルムに印字されているバーコードをスキャンさせて、フィルムを剥がし、スムージーをセットします。
画面を操作し、スタートボタンを押します。
約70秒待てば完成です。
味のラインアップは、いちごバナナソイスムージー、ダブルベリーヨーグルトスムージー、マンゴーパインスムージー、グリーンスムージーの4種類があります。
このスムージーには、通常では廃棄してしまう、ブロッコリーの茎部分や、これまでは大きさや見た目の部分で規格外となってしまったいちご、バナナ、マンゴーも使われています。フードロス対策にもなるのはいいですね。
価格は各300円。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
う、うま...
今回は、「マンゴーパインスムージー」を購入しました。
マンゴーパインスムージーは、急速凍結したマンゴーとパインに、パッションフルーツなどを使ったアイスキューブを組み合わせています。
マンゴーのねっとりとした甘みと、パインのすっきりとした風味がマッチし、ごくごく飲めてしまいます。マンゴーとパインそれぞれの果肉感も楽しめるので、満足感もしっかりありました。
朝ごはんの代わりにも、おやつにも、夜のご褒美デザートにもなるような画期的な商品だと感じました。
さっぱり飲めるので、おにぎりやサンドイッチとの相性もよさそうです。
コンビニで、24時間いつでもフレッシュなスムージーを飲めるのは、かなりうれしいですよね。
セブン-イレブンは、2024年2月末までに「お店で作るスムージー」の販売エリアの全国拡大を目指すと発表しており、購入できる店舗も次第に増えてきているようです。
店舗によってはまだ導入されていない場合もありますが、気になる人は近くのセブンでチェックしてみて。
(東京バーゲンマニア編集部)