Q 夕方になると血色が落ちて肌がくすむ
A しっかり発色するカラー下地が使える!
「夕方のくすみを避けるには、発色の強いカラー下地を仕込んで補正しておくこと。ピンク系なら血色感も補えます」(長井さん)
アディクション スキンプロテクター カラーコントロール 002 SPF40・PA+++ 30g ¥4180/アディクション ビューティ
Q 崩れないベースメイクはスキンケアからっていうけど、ほんと?
A ベタつきを避けて保湿を おろそかにするのは絶対にダメ。 高保湿の“水もの”をたっぷりと
「特に乾燥崩れを阻止するには、水分で肌をふっくらと整えておくことが何よりも大切。キメが整い、メイク持ちが格段に上がります」(長井さん)。「ときには、肌表面の凹凸を潤しつつオフするのも◎」(マミ様)
ゆるやかなピーリング効果でツルツルに。エクスビアンス ネオ・コンプリート・パッド 50ml・シート 36枚入 ¥12100/リツビ
Q せっかく仕込んだハイライトが消えちゃう
A ぎらっと輝くクリームハイライトを潜ませる!
「肌の一番上にのせると消えやすい。FD→強く光るハイライト→お粉の順で重ねると、輝きが長持ち」(長井さん)
メルティタッチでなじんで肌に品格と立体感を生み出す。ディップイン グロウ クリームハイライター 01 ¥3850/コスメデコルテ
Q 薄づきにすると崩れが目立たないっていうけど、 しっかりカバーしたいんです
A 「薄づき」と「薄い」は違う!
「量をたっぷり塗っていませんか? ファンデーションはカバー力の高いものを選び、それを少ない量=薄づきで仕上げてみてください。カバーしつつも崩れにくい、美しい肌に」(マミ様)
Q お直ししたら余計ベースメイク崩れが目立つ場合は?
A 湿り気をオフすることが先決
「湿り気があるところにファンデーションやお粉を重ねても、ボロボロと余計に汚くなるだけ。最初にティッシュで湿り気を抑えて」(マミ様)
【落ちないメイクテク】不意にマスクを取っても余裕! 崩れないベースメイクの仕込みテク
小鼻のわきに仕込む明るめコンシーラーで マスクをとってもほうれい線が気にならない
「ほうれい線はすべてを隠そうとせず最も暗く見える鼻横の部分を明るくしておくのが正解。影として目立つ部分がトーンアップされると、目の錯覚でほうれい線全体が気になりません。コンシーラーはヨレにくい硬めを選んで」(室橋さん、以下同)
1 小鼻横の窪み、ほうれい線の始点にコンシーラーを直のせ。
2 指先でコンシーラーをなじませる。広げすぎないように注意。
A 白浮きせず肌に溶け込むようにカバーできる。チャコット クレヨンコンシーラー 190¥1760/チャコット B ピタッと肌に密着するテクスチャー。ブラシも便利。24 ミネラルUVコンシーラー ライト ナチュラル SPF50+・PA++++¥3740/24hコスメ(ナチュラピュリファイ研究所)