猛暑日が続く真夏の時期、汗で首に髪がまとわりついて髪のセットがなかなか決まらない!…と悩むママも多いのではないでしょうか? そんなときのママの強い味方が、簡単なのにこなれて見える『まとめ髪』。今回は、神戸・西宮スナップで出会った『まとめ髪』の素敵なママたちをご紹介。朝がバタバタする中でも簡単にマネできるまとめ髪方法とは?
“笹団子ヘア”でコーデが
一気にモード化します
「最近ハマっている”笹団子ヘア”はコーディネートがモードに仕上がるヘアスタイル。パッツン前髪にもよく合います。髪全体をコテで巻いた後に、低めの位置でポニーテールを作ってゴムで結び、また少し空けて結び、髪の裾を2番目に結んだ束にゴムでまとめます。仕上げにゴムとゴムの間の髪と裾の髪を引き出してそれぞれを丸く形作れば完成です」木村安梨沙さん・167㎝(29歳/1歳男の子のママ)
無造作に束ねただけのヘアは
パーマとツヤがあれば無敵です
「もともと束ねただけで、おしゃれに見えるように南堀江のサロンSUMIのTAEさんに強めのパーマを全体にかけてもらっています。この日はボトルネックを着たかったので、まとめ髪に。ムース、ワックス、オイルの順で髪にも見込んで、低めのポニーテールの毛先を通し切らずおだんごのように固定。あくまで適当に結ぶのが、おしゃれ見えのコツです」井川沙耶香さん・164㎝(41歳/10歳と8歳と5歳のママ)
ヘルシーなハーフアップお団子が
フード付きアウターの日の定番
「コートのフードにボリュームがあったので、すっきり見せたくてヘアアレンジ。後頭部の位置でハーフアップを作り、毛先をすべて通さず、ゴムを途中までくぐらせて固定するだけの簡単アレンジ。次男に髪を引っ張られることも多いのですが、これならボサボサにもならず安心です」小西 翼さん・162㎝(29歳/4歳と1歳の男の子のママ)
サイドのおくれ毛が
ポイントのゆるポニーテール
「甘めな服が多いからこそ、きれいめにまとまりすぎないようにポニーテールをすることが多いです。全体をコテでMIXに巻いた後に、手ぐしでざっくりと束ねて、低めの位置でポニーテールを作りゴムで結びます。最後にサイドの毛を引き出してコテでニュアンスを付けたらいい感じにまとまります。きっちにまとめないのがおしゃれに見えるコツ」飯田由梨さん・167㎝(37歳/14歳女の子・10歳男の子のママ)
抜け感シニヨンなら
リラックススタイルも
おしゃれ見え
「ルーズなまとめ髪にするだけでコーディネートも新鮮に! コテで全体をMIXに巻いたのち、バームをもみこんでからアレンジスタート。ポニーテールにした後、2つの毛束に分けてねじり、毛先をゴムでまとめます。毛束の片方を時計まわり、もう片方を反対まわりにゴムの部分に巻き付けておだんごを作り、別のシリコンゴムでもう一度おだんごの根元に固定。最後におだんごの部分を少しルーズに見えるように引き出して崩し、ぴょんぴょんと出てしまう髪をピンで留めて完成です」星田由佳さん・167㎝(36歳・3歳男の子のママ)
お団子+カチューシャで
時短ときちんと感を両立
「幼稚園への送迎の後、夙川グリーンプレイスで友達とモーニングの予定だったので、朝早くてもきちんとして見えるようにヘアアレンジ。長めのスカートにファーベストのコーデでバランスを取るためにもコンパクトなまとめ髪に。低めの位置でポニーテールを作りゴムで結び、ゴムで結んだ上の位置に穴を開けて、毛先を入れ込んでくるりんぱを2回作り、毛先をまとめておだんごに。頭頂部から少し前めの位置でデコルテアクセサリーで購入したカチューシャをプラスしてできあがり」池澤真由美さん・167㎝(38歳/6歳女の子と10カ月男の子のママ)
シンプルポニーテールは
オールバックで
ほどよいカジュアルに
「シンプルなモノトーンコーデが多いのですが、オールバックですっきりポニーテールするだけで、コンサバスタイルに抜け感が出せるので気に入っています。髪全体をコテでワンカール巻いて、顔を上に向けざっくりと髪を束ねて、高めの位置でポニーテール。ゴムは細い茶色のゴムを使用し、目立たないようにしています。仕上げに毛先にオージュアのスムースセラムを塗布」水野真紀子さん・163㎝(32歳/10カ月男の子のママ)
撮影/松本真哉 取材・文/伊波那津子 撮影協力/夙川グリーンプレイス、西宮ガーデンズ
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